瞑想で、目の下から眉間へとエネルギールートが繋がり始めた

2024-06-27公開 (2024-02-07 記載)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

特に右目のルートが固い壁のようなもので塞がれていたような感覚でしたが、この度、ようやくルートが通り始めました。割と力づくでオーラを集中させ、しばらくそのオーラを維持していたところ、少しずつではありますが壁が崩れるかのようにバキッ、ボキッと言ういつもの音と感覚と共に、わずかながら通り始めたのです。



実のところ、少し前までは目の下ではなく上の方から目尻の下側を通そうとしていたのですけど、その向きではなかなか力が入らなくて、今回、目の下の方から眉間に向かう方向でルートを通したのでした。

今から思えば、最初行おうとしていたルートは少し無茶で、今回のルートが自然のように思います。

目の下のルートは、おそらくはヨーガでいう左右のエネルギールート(ナディ)であるイダとピンガラに相当していて、イダが左で月の冷やす属性、ピンガラは右で太陽の暖める属性なわけですけど、確かに、右側は激しくて、左はというと右よりは素直に通るように思います。

今まで右も左もあまり目尻の部分は通っていなくて、と言うことは、今まで、イダとピンガラが最後の眉間のところできちんと繋がっていなかったのかもしれません。そう解釈するのが筋が通っているように思います。

通ったと言っても力づくで少し開けたくらいの段階ですので目の上の額の部分で左右に通っているようにはっきりと太く通っているわけではないのですけど、それでも、通り始めたと言うのは良い傾向のように思います。

この状態で瞑想をすると、以前より眉間により大きなエネルギーが集まることに気付きます。

そうなると、眉間で今まで動いていなかった部分が動き出し、ミシミシ・バキッと言う音と感触が眉間で繰り返されます。この現象自体は以前からあったわけですが、目尻の部分からエネルギーが入りやすくなったため、以前ほど頑張らなくても眉間にエネルギーが集まる感じです。

目尻の部分はまだ通り始めたばかりですので、これがもしイダとピンガラに相当しているとなると、今まではきちんと通っていなかったわけですので、きちんと通せば眉間のアジナにより大きなエネルギーを通すことができる可能性があります。

それと、クンダリニは単体で存在しているわけではなくイダとピンガラのエネルギーが通ってバランスが整うとクンダリニが現れますので、そのような意味においても背骨沿いのクンダリニのエネルギーの活性化もできる可能性があります。

今も、多少は以前よりムーラダーラから上昇するエネルギーや脈拍の鼓動をより多く感じていますので、眉間のアジナにエネルギーが集まることに呼応してクンダリニも活性化してきている可能性があります。