瞑想で、後頭部を通るように上下にプラーナを動かして緩める

2024-07-03公開 (2024-02-23 記載)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

数日前から重点的に額から後頭部にかけての方向に(ヨーガでいう)プラーナ(エネルギー、オーラ)を動かして緩めてきました。最初こそ大きな「軟骨」のような引っ掛かりがありましたが、数日もすればこの方向の大きな障害物はなくなり、細かな部分やそのルートの周辺部を緩めることが多くなってきました。額はまだ固さが残りますし頭頂の頭蓋骨、鼻の周辺、そして後頭部も同様なのですが、特に気になるのが後頭部の上下で、次の段階としては後頭部を通るように上下にプラーナを動かすことで後頭部を重点的に緩めることにしたのです。

後頭部は一部のスピリチュアルや先住民族の教えの中で「後頭部に到達しなければ何も始まらない」みたいに言われているところですので重要なのですが、私の場合、多少は届きつつあるものの、きちんと通っていない感じなわけです。

今は、額から取り入れたプラーナが後頭部を経由して喉、そして体の中に入ってきており、そのルートは1週間前と比べても格段に通りやすくなっています。この部分は、ここ1週間の変化がとても大きかったように思うのです。額から後頭部にかけての部分ももちろんですが、後頭部の少し内側を経由して喉に入る部分、ここが以前はかなり細くて詰まりやすくて、この部分が詰まると意識が朦朧として時には目も引きつって表情も硬くなり、時に目が充血するくらいの状態になることもありました。その時は長い瞑想をするなどしてこの部分を通していたわけですが、今回、ようやく、この詰まりやすい部分が更に広がってきてエネルギーが通りやすくなってきたように思うのです。エネルギーというと何のことか理解しにくいかもしれませんが、要は「意識」ということです。「意識」がはっきりする、「意識」が朦朧としない、ということが、ここの詰まりと直結しているわけです。プラーナ(エネルギー)と意識とは一応は別物なのではありますけど、感覚としては、この部分に関しては一致しているということです。

そして、今回、額から取り入れたプラーナが後頭部を経由することでかなりこの部分が開いてきたわけですが、更にきちんと開くために、後頭部を通るように上下にプラーナを移動させるようにして、後頭部に繋がる部分を重点的に緩めてエネルギー(プラーナ)の通りを良くするよう意図しているわけです。

このことで、日常生活においても急な精神的ショックに対して強くなるように思います。今までならちょっとした邪気に触れて喉が詰まるとこの部分のエネルギーの通りが悪くなって、それに呼応するように意識も朦朧として、時には目が虚になったり、目が充血していたところが、まだ完全ではないにせよ、耐性が昔よりは強くなったように思います。それでもまだ耐性としては弱いとは思うのですが、以前よりはマシになったように思うのです。

この部分は何段階にも分けて緩ませてきており、既に何段階かもわからないくらいになっていますけど、今まで大きく緩めてきたものが、今回は、より微細な感覚で緩みが加速しているように思います。

ここを通しているエネルギーも少し前よりも濃くて粘着力と強さを兼ね備えたものになっていて、それ故に、今まではゆっくりと緩めてきたところが、ここ1週間で随分と変化したように思います。