瞑想で、頭の中心が砂鉄から粘土のように変わり始める

2024-08-25公開 (2024-05-15 記載)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

まだ全部ではないですが、頭の中心が少しずつそのようになってきました。既に頭の周辺部などはそれなりに動きが出てきて粘土のような(粘土と言っても臭みはないですが)感じになりつつあります。動きとしては粘土ですが、感覚としてはサッパリとした感じであります。粘土というよりは、餅つきの餅がまだきちんとこねられていなくて米の形が残っていたり硬いところが残っている、というような状態にも似ています。

これは段階的に起きていて、表層に近い部分がそのように緩んだかと思えば、更に内部のところはまだ固くて、また次の階層を緩ませる、ということを繰り返しているように思います。

玉ねぎの皮を剥いても剥いても中があるように、あるいはキャベツの皮を剥いても中にいくらでもあるように、更には、玉ねぎにしてもキャベツにしても放っておくとどんどんと育って大きくなるように、一旦は表の皮を剥いても、中からどんどんとまた硬いところが出てくるので、固くなる速度よりも早く緩むように沢山瞑想をする必要があるように思います。

とは言いましても、最近は頭の中が緩んで体が緩んでリラックスが深まる、という好循環ができてきておりますので、そこまで頑張らなくても緩みが進んでいるように思います。

ここに来るまではかなりエネルギーを集中して1点突破をしてきたわけですが、それなりにエネルギーが通ってくると割と自動的に緩みが進み始めたように思います。今はまだ多少は努力した方が進みが早い感じではありますが、やがて、連鎖的に緩みが進んでいくように思います。既にその兆候はあって、日常生活の間であっても頭の緩みと体の各所の緩みとリラックスが連動してサイクルが回っていることを感じます。

あとは、このサイクルを止めないように、時には加速させて、緩みとリラックスを深めてゆくことで頭の感覚がひらけて、微細なものを感受しやすくなるように思うのです。