今更ながらレイキの施術者コースを受講

2024-06-01 記
トピック:スピリチュアル: レイキ

レイキ自体は若い頃から知っていたものの、実のところ今まで良い印象を持っていなくて、必ずでもないもののレイキを私が受けると邪気やその人の疲れた気を受け取ってしまい、ヒーリングを受けている筈なのに私が施術者を元気にしてあげている、みたいなことがよく起こっていました。

これはエネルギーの法則として当然のことで、エネルギーは高い(強い)ところから低い(弱い)ところへと流れるので、そうなっていたわけです。レイキをすると施術者も元気になる、みたいなことはよく言われているわけですけど、その本当の意味はというと天(宇宙)からのエネルギーを施術者が受け取ってヒーリングの対象者(クライアント)に与えるわけですけど、上手くない施術者ですとあまり天(宇宙)のエネルギーを上手く受け取ることができないためにエネルギー不足になって、ヒーリングの対象者(クライアント)の方がエネルギーが高い状態の場合、エネルギーが逆流してしまうわけです。

それなりに経験のある施術者であればこのあたりのエネルギーの流れを感じ取ることができますので逆流していることも気づくことができるのですけど、私が受けたレイキの施術者はその辺りに無頓着なことが多く、エネルギーを吸い取られるようなことも多々あって、レイキに関して良い印象を持っていなかったのです。

今回、レイキの施術者コースを受けてみようと思い立った理由としては、ここしばらく続けていたエネルギーワーク的な瞑想がひと段落してきてエネルギー的な感覚が整ってきたために、そのようなことを気にするよりは、自分がうまくエネルギーを使えるようになって見るのも良い、と思ったからです。良い面を学べば、単純に、エネルギーが増大して、大きなエネルギーを扱えるようになる、というメリットの部分が上手く出てくると思ったのです。

そのような理由で数週間前から何日か受講しましたところ、思いの外、大きなエネルギー的な変化がありました。レイキの実習にはアチューメントというオーラの調整のようなものがあるのですが、その度に変化があり、また、演習においても気づきがありました。


▪️1〜2日目

アチューメント1回目:
両腕の肘より先のエネルギーが少し増加

演習メモ:
手のひらの感覚とその意味を学習

その他メモ:
サハスララ(頭頂)が更に少し開いた感覚

アチューメント2回目:
両腕の肘から手にかけて、2本くらいの細いエネルギーの線が通る。(手の先の方、肘から手首までの間の3分の2ほどの長さ)
右ははっきりと、少し離れて2本
左は右ほどではないが同じくらいの場所
最初、その線が現れた後、30分や1時間もすると馴染んでいって線のような感覚はなくなる。

アチューメント3回目:
両腕の肘から手のひらにかけて、静電気のようなものに包まれた。
少しだけピリピリと、とても弱い雷のような感覚が腕の全体に発生した。
サハスララ(頭頂)も、もう少しだけ開く感覚。
エネルギーを感じる敏感さが上がった。
肘から手先にかけてピリピリが強め。肘から方はほんの少しだけ(あるにはあるが、あまりない)。

後日、3日後

日々の瞑想によって頭の周辺が緩み、頭の周辺に動きが出た反動で頭の中心がピンと張り詰めた感じになり、伸び切らない筋のように頭の中心に変なテンションがかかっている感じになった上に、頭の中心で糸が絡んだような感じになっていた。

そのまた3日後

▪️3日目

手にある静電気の感じは先週から続いている。

アチューメント4回目:
その、頭の中心にあるテンションのうち半分ほどが緩んだ。
左右の両腕の手首まで太めのエネルギーが手先に向かって流れるが、手首のところで一旦止まり、手首を超えた若干のエネルギーの余韻のようなものが、ぼやけたエネルギーとして手のひらへと広がる。
肘と肩の間に更にほんの少しエネルギーが通る(肘に近い方が強め)。

演習:
エネルギーが、肘と肩の間にもう少し通り始める。
足の裏にもエネルギーを感じ始める。
足の裏にエネルギーを感じたのはこの日が最初。今まで足の裏のエネルギーには無頓着でした。

アチューメント5回目:
頭の中の絡みが更にほぐれる。
(4回目では手首のところで止まっていたエネルギーが)手首の先まで少し太めのエネルギーが通る。


ヒーリングに今まで手を出さないでいたのは今から思えば良い判断で、エネルギーの感覚が敏感になってきた(出てきた)このタイミングで受講したことはタイミングとしては(個人的には)かなり絶妙だったように思います。

レイキは何十年前からあって昔はかなり流行ったように思いますが私はもともとヒーリングとかに興味がなくて、ヒーリングをすることで相手の邪気を受け取ることが嫌だと思っていた口だったわけですが、そろそろ、それに対処できるだけの状態になってきた、対処できるだけのスキル・処方箋を持つべき時期に来ているのかなと感じております。

これで終わりではなくコースは次がありますので、そちらも今年中には受講してみたいと思います。