瞑想で両目とその中央が前面に押し出される感覚

2024-09-28公開 (2024-09-24 記)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

瞑想および日常生活のことあるときに、両目およびその中央の少し下方、額の下方、鼻の上半分の奥の部分が前面に押し出されるように前に少し動いた感覚がありました。それはまるで、卵の殻が内部からの圧力によってひび割れるかのようです。かといって卵のように完全に割れるわけではなくてそのようなヒビの感覚があるというくらいですが、それでも、前面に押し出されたような感覚があったのです。

そもそも、少し前から両目と鼻のその部分が少し奥まってきているような感覚がしてきており、元々そうだったというよりも、額や顎の周辺部が広がって動きが出てきたのと相対的に目の部分がまだ動きが少なくて引っ込んだような感じになっていたように思うのです。それが、頭頂の各所が緩んで、顎も緩んで、更にそれが少しづつ深まってくると、ようやく、頭の中心部に押し込まれていた部分が広がることができて、それにより、目の部分が少し前に出てこられたように思うのです。今まで頭の中に引っ込んでいた部分が、広がりを持って前後に出始めたように思うのです。前後、というのは、両目や額の下方や鼻の上部の部分だけでだけでなく、後方、後頭部の方にも広がる感覚が出てきたからです。後頭部それ自体は以前から動きがあったわけで、広がる感覚も多少はしていたわけですが、今回はより具体的に後頭部への動きが出てきたように思います。

頭の中心部から前方に広がり、そして後頭部に広がり、というのは、今まで動いていなかった頭の中の部分が動き出した、とも解釈できるのです。

かといって、これがそのまま何かの能力や具体的な変化に繋がっているわけでもなく、まだレベルアップには至っていないようで、更に段階があるように思います。頭の緩みもまだまだ完全ではなく、各所を緩める必要があるように思います。とは言いましても前後への動きが出てきたことで頭頂から中央および中央を起点に前後へと、それぞれ、エネルギールート(ヨーガでいうナディ)がより強くなってきていることを感じます。

更には、目の高さを基準にして、眉間から後頭部までの水平面において、その高さで上下に分かれて「隙間」を作ろうとしているような感覚が出てきています。それは球を半分に切ったかのような感覚で、目より上の半球が持ち上がるような感覚でもあり、勝手に持ち上がる自動的なものというよりはシャッターを手にかけて上に持ち上げるという能動的なものであり、重たいものを持って、一生懸命、持ち上げることで目の高さに沈み込んでいる何かを持ち上げようとしているような感覚があります。

頭の各所が本来ある場所に収まっていなくて、何か、ずれてはまっていて、それを正位置にきちんと戻そうと少しづつ動かしているような感覚があります。

これにより更に頭頂のサハスララ(クラウンチャクラ)が活性化してきましたが、まだ開ききっていない感覚があります。

更には、体の周囲に、自分の肉体の体より一回り大きな体のオーラがあって、それが一生懸命動いて、頭の詰まりを解消しようとしているような感覚があります。頭の部分は詰まりでもあり、船のアンカーのように自分の霊体(アストラル体、あるいは幽体)を縛り付けているものでもある、よって、頭のその部分が解消されないと霊体がうまく動けない、という感覚があります。

これは頭だけで行っているわけではなく、下半身から上昇するクンダリーニの力が頭に充満して押し上げるのが基本となっています。

まとめます。

・頭の各所、特に頭頂付近や顎まわりが緩む
・両目とその中央が前面に押し出されるような感覚
・目の高さに「隙間」を作ろうという感覚(まだその隙間はほとんどできていない)
・目の高さで、それより上の半球を力を込めて持ち上げようという感覚(まだ持ち上がっていない)
・頭の各所がずれている感覚、正位置に戻そうとする感覚
・頭頂のサハスララにまだ課題が残る
・自分の霊体が頭の部分で船のアンカーのように縛り付けられている
・クンダリーニの力が基本

各種の課題を解消していくとなれば、まだまだ成長の余地があるようです。