最近の瞑想における、頭を緩める重点箇所の変化

2024-10-05公開 (2024-09-29 記)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

ここ数日でまた変化があり、瞑想における重点ポイントが頭の中央付近に移動し、その後、眉間や後頭部に移動してきました。場所的には以前にも重点箇所だった頃があって、一巡どころではなく何周もしてまたそれらの箇所が重点項目になってきたわけです。

1.鼻の上側の少し奥(眉間の少し下側) (数週間?)
2.頭頂サハスララにおける変化。左右を結んでいた筋のようなものがボコッという感覚と共に外れて左右に少しずれ、動きが出てきたと同時に頭頂の中央に隙間ができた。(この部分を緩めるという瞑想はそれなりに何度もやったものの、この変化は一瞬。3と同日)
3.両顎を結ぶ線あるいは筋のようなものが同様にボコッという感覚と共に外れた。その部分の動きにブロックがなくなった。(同様に、緩めるのは長らくやったものの、この変化は一瞬。2と同日)
4.1の箇所より少し奥、頭の中央に近い部分が重点箇所になったかと思えば、2&3の翌日にそこもブロックがほぼ外れた。これも同様にボコッという感覚。
5.眉間の部分にまだ若干のブロックがあり重点項目になった。と同時に、後頭部に近い部分も最重点の箇所になった。
6.次第に頭の中央がスカスカな感じになり、5の重点箇所が残りつつも頭蓋骨の周囲が堅い箇所として残っている感覚。(今の状態)



特に重点場所を決めているわけでもなく、基本は眉間・鼻の上の奥に集中するわけですけど、意識は最初はその基本にあるとしても、重点箇所は日々、違うわけです。それは自然にその箇所が重点項目になります。

ここ最近はというと1番の箇所が多かったわけですが、2番にしてもその部分を緩める、ということを同様にした日もありました。3番も同様です。

今回、いつもと同じように基本の箇所に集中すると、ふと、頭頂サハスララのところで2番のような変化があり、(頭頂が左右に開いて)頭頂の中央が開けた感覚がありました。まだ頭頂の周辺は堅い部分が残りますが、(左右に動いたことにより)中央に隙間が(以前より)できてきたわけです。また、2番の変化が起きた同日に3番の変化も起きたわけですが、2番が午前中、3番が午後だったかと思います。2も3も同様に、左右に結ばれていた筋のようなものがボコッと外れて左右に広がる感覚がありました。それは、広がりつつも離れるような感覚で、広がるといえばそうですし、離れるといえばそうなわけです。広がるにしても単純に左右にだけ離れるわけでもなく上下にも多少は広がったようにも思いますが、基本は左右方向に広がって離れたように思います。

緩める時は、バキバキという、まるで砂鉄をこするような感覚は何度も何度も起こるわけですけど、このボコッと外れるような感覚はそれぞれ1回づつです。1回とは言いましても、日を改めて似たような箇所で外れる感覚が同様にすることもなくはないのですけど、このボコッという感覚は基本的には1回だけのものです。それあ、筋が外れるようなもので、例えるなら、鳥の肉の骨が繋がっている部分を左右から持って、力を込めて引っ張るとやがて関節の部分の筋が外れてミシミシあるいはボコッと言って外れるような、とは言いましてもそれは筋の状態にもよるので必ずしも鳥の骨の例のそのままではないのですけど、時折、そのようにボコッという似たような感覚になることもあったかもしれない、というくらいのものです。

そのように、ボコッという感覚と共にその部分はかなり緩んで、重点箇所が別へと移るわけです。

3番を過ぎると、元々の重点箇所だった1番よりも少し奥のところである4番の箇所が堅くなっているのを感じて、そこが重点項目に変わるわけです。4番の箇所にしても、1周前に比べると既にかなり動きがありますし、それなりに動いてはいるものの、相対的にその周辺と比べると4番が重点箇所というわけです。おそらく、2番と3番が筋のように頭を拡張することをブロックしていて伸びきっていなかったところを、2と3のブロックが外れたことにより相対的にまだ堅い4番のところが重点箇所になった、というような気が致します。おそらくは4番が解消したらまたその周辺部が課題項目に変化してくるのかなと思うわけですが、この段階においては4番が重点項目なわけです。

最近は、この種の変化を何周もしているように思うのです。

4番目が重点項目になったかと思えば、2&3の翌日に早速そこもボコッという感覚と共に外れて、外れた感覚が起きた時は、完全にではなく半分くらい外れたかなと最初は思ったのですが、感覚を確かめてみると割と十分に緩んでいる感じではあります。まだ次の周がありそうな感じです。

そして、4番目がボコッとして外れて自由になった後は、5番目のところである、眉間と後頭部の部分が課題になりました。そして更に2〜3日経つと頭の中央部分が6番目のようにスカスカな感じになり5番目の重点箇所は未だに残りつつもその課題箇所が次第に頭の周辺部である頭蓋骨に近い部分に移りつつあります。今の段階はここになります。

これらは別々の箇所ではあるのですけど、最初は眉間が課題かなと思ったのですが眉間の動きに連動するようにして後頭部もミシミシ、バキッと何度も言う感じで、砂鉄のような感覚もまだ少しは残っているものの砂鉄の感覚はほぼ解消して、ただ単に動きが鈍い、堅い、という部分が眉間と後頭部なわけです。眉間の方はそれほどでもなくて、薄い板あるいは石積みの壁でブロックされている、という感じです。一方、後頭部の方はというと眉間よりも厚いブロックになっているような感じがします。とは言いましても1周前よりは随分と緩んできていますので同様に瞑想でエネルギー(プラーナ)を送り込んであげることにより緩ませて行けば良い、という理解です。


ここでいうミシミシ、バキッというのは以下のようなことです。

・呼吸に合わせて行う(呼気、吸気、どちらか片方でも、両方でも良い、やりやすいように)
・砂鉄を押すかのようにジョリジョリした感覚と共にミシミシ
・圧力が一定に達するとバキッ、あるいはパキン、はたまたピシッ、という音(他の人に聞こえる場合もある)と共に少し何かが外れるような動くような感覚がある。肉体的な動く刺激と感覚を伴う。痛くはない。骨を動かしてバキッとする感覚よりもソフトな感じではあるがそれなりの感触はある。

これを、何度も何度も行います。バキッ(あるいはパキン)という音は一回だけでなく、かなりの確率で出ます。数えてはいませんが80%ほどの割合で音が鳴る時もあり、音が鳴らなくてもあまり気にせずに次のサイクルに入ると次では音が鳴ったりします。音を鳴らせようと意識しているわけではなく、単純に呼吸と合わせて緩めようとすると勝手にバキッと鳴る感じです。

これを、各所でそれぞれ何回も継続して行うわけです。そうすると、不意にボコッという感覚がそれぞれ1回だけ起こってかなりの緩みが起こり、緩みが(1段階)かなり深まるわけです。