マニプラ・チャクラの活性化の後の1〜2週間 (1/5)

2024-10-27公開 (2024-10-19 記)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

・・・マニプラの活性化から数日経って、少し突出して感覚が出ていたマニプラが他の上下のチャクラと融和するようにバランスが取れてきたように思います。鼻の部分はまだ堅い部分が残るようで、マニプラはここで終わらずもう少ししっかりと覚醒できるようにも思いますが、それはまたこれからですね。

それはともかく、今回のことでグラウンディングが強化されたように思います。

思えば、ヨーガの流派によっては「アジナを先に目覚めさせることで弟子たちが下のチャクラを開いたときに翻弄されないようにする」みたいな教えがありますけど、これって、本当のアジナではなくてこの鼻の部分のことかなとも思うのです。本当のアジナはもっと奥で開きにくいので、先にアジナ、というのはあまりないようにも思うのです。それよりも、鼻の部分はヨーガで言う(体の)左右のエネルギールート、イダとピンガラが合流する地点でもあります。ですから、鼻の部分を開くことが重要だと思うのです。そして、それが必ずしもアジナが開いたことにはならないとしても、一般的にはそれでアジナがそれなりに開いたと解釈されているように思います。

ちなみに、鼻はマニプラだけでなくムーラダーラ(ルートチャクラ)にも関係していて、「匂い」がそれに当たります。ムーラダーラが開くと匂いに敏感になります。鼻はおそらく、イダとピンガラを通じて各チャクラと強い結びつきがあるように思います。

・・・今後の課題としては額やその上の部分で、額を中心としてその上下、眉間にも多少、頭頂の前寄り部分なども合わせてまだ堅いところを緩める必要があるように思います。

・額
・頭頂の前寄り

この部分はかなり前から段階的に緩めてきてはいますのでそれなりに緩んできてはいるものの、まだまだ堅さが残るところです。今回、マニプラが一段階開いたことによりこの額や頭頂に入るエネルギーも相応に大きくなったように思います。以前よりも堅さが解消されて緩むまでの時間が短くなってきているように思います。

・・・マニプラの感覚は、日が何日か過ぎるにつれ、更にその上下のチャクラと融和してきています。以前は気持ち悪くてマニプラを閉じてしまっていたように思いますが、今回は日数が経っても安定しているように思います。

・・・そのまた数日後に変化がありました。マニプラ活性化の5日後ですね。元々イダとピンガラが鼻のところで合流して頭のエネルギーが活性化していたわけですが、そのイダとピンガラがもう少し太くなって頭に流入するエネルギーが高まり、今まで既に緩んでいたと思っていた頭の各所が再度、音を立てるようになって更にもう一段階の緩みが始まりました。今回はというと頭頂サハスララの付近にまで強いエネルギーが迫っていて、サハスララは多少は開いていてエネルギーが通ってはいるものの、その強いエネルギーはまだ通れない、という感じです。こうなると課題は単に額や頭頂前側というだけでなく、新たなエネルギー段階において頭の各所を更に緩めていく、というような感じになってきています。場所は再度同じところを繰り返すにしても、そこに入るエネルギーの量が違うわけです。この新しいエネルギーは濃くて満ちているわけですが、それでもまだ間に隙間があるように思いますので、おそらくはまだ何周もするのではないかとも思いますが、とは言いましてもサイクルの周回が早くなってきているように思いますのでこのまま瞑想を続ける次第です。

木山博著作集5 ( P 458)によるとマニプラは主に気を吸い込む方でアナハタは気を出す方であると言います。マニプラが不安定な場合には人混みが苦手で気持ちが悪くなったりするとのことで、私の場合はかなり昔は人混みがかなり苦手でしたがここ最近はそうでもなく、今回のマニプラの活生化の前でもそこまで問題にはなっていませんでしたか、今回のことがあってからは更にグラウンデイングが強まって人混みが更に平気になってきたように思います。

ヨーガでマニプラは上下のエネルギーを合わせる場所であるとはよく言われます。上からプラーナが陽の気として降りてきて、下のクンダリーニからアパーナが陰の気として上がってくることでマニプラで合ーするのです。

そして、マニプラは人の感情と密接な関係があると言います。更には、動植物の声というか訴えるものがわかるようになると言います。更には、単純なテレパシーあるいは心を読む能カとも繋がっていると言います。持にこれは日本人の特に女性であれば空気を読む能力あるいは以心伝心の能力として古来から備わっている能力であるように思えます。それは人の話をよく聞く能力ということでもあり、それをきちんとできるようになるためにはマニプラだけでなくアジナも開く必要があるようで、それは体感とも一致します。

(続きます)