瞑想と清浄さにより露柱懐胎へ

2024-11-23公開 (2024-11-22 記)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

2024/10/30頃

ここ最近、両耳にじわじわとした感覚が出て、それに伴い、頭の中に十字のエネルギールートができ始めたように思います。縦に繋ぐルートは今までもあったのですが(とは言いましても完全ではないですが)、今回現れたのは両耳を繋ぐ線の部分で、これまた以前から一応はあったのですけど細くて、今回はというと十字のように感じられるくらいはっきりとした感覚が(これまた完璧とは言えませんが)出てきたように思います。耳とは言っても耳の中央、穴が空いている部分くらいに感触が集中しているように思います。そこからエネルギーが出入りしているような感覚があります。

更には、少し前から手にエネルギーを感じることが多くなっていたのですが、手に加えて足の裏および足首くらいまでエネルギーを強くピリピリ感じるようになりました。

2024/11/2

額の左側3分の2ほどの範囲、上下の幅はそこまで広くなく、乾いた大地に水が流れて川ができるかのように、額の部分に急にエネルギーが通り始めました。今までも通っていたと言えばそうなのですけど川と感じられるほどに太いものは通っていなかったわけです。川とも例えられますが、硬い風船がなかなか空気が入らなくて急に入った時のようにぷくっと急に膨れた感覚があります。それは全体というよりは、線のように左から中央および中央を少し過ぎて右寄りまで辿り着いたわけですが、完全に左右を繋げたわけでもなさそうです。

その同日、後頭部にもまた新たなエネルギー的な動きがあり、例えるならまだ水が潤っていない荒れた大地に水がようやく流れてきたかのように、後頭部にエネルギーが通って、これまた少しづつ膨らんできているような感触があるのです。

それと共に、頭の各所がバキッと言って緩む、というのは当然の如く毎日起こっていて、この日もかなり起こっていたわけですが、特に特出すべきなのは上の点のように思います。

更には、先日にマニプラが活生化したことによる影響だと思うのですがぬいぐるみなどかわいいものが小供に帰ったかのごとくかわいく思えるのです。小供と言ってもどちらかと言うと女の子の子供が人形や特に動物のぬいぐるみを可愛く思うかのようにときめきます。

2024/11/3

額の右側も同様にエネルギーが通り、これで左右それぞれ通って額の中央でバランスが取れてきた感じがあります。これ自体で特に顕著な意識の違いが出たわけでもないのですが、複合要因の一つとして頭が緩んでエネルギーが活性化してきていることを感じます。

手のみならず、二の腕にかけてもエネルギーのピリピリとしたものを感じるようになりました。

手や腕のみならず、太ももなどにもエネルギーのピリピリを感じます。体中がエネルギーで満ちてきていることを感じます。

2024/11/4

とある神社を参拝した時、ハートに感じるものがありました。例えるなら、エヴァのシンジ君がオリジナル版の最初の方でいくら動かそうとしてもエヴァが動かなくて、心臓の鼓動を感じてから動き出した・・・ あのような感じの心臓の鼓動と言ったらわかるでしょうか。ドックン、という、強い振動の鼓動の感触と音のようなものが聞こえたといいますか感じられたわけです。

その神社は龍神で有名なところだったのですが遅い時間だったため誰もおらず、ちょうど日が暮れる頃の、完全に暗くなる直前に参拝したのですが、そのハートにドクンという感触が何度かあり、ハートが大きくなったようにも思えます。

日が暮れる瞬間はこの世とあの世を結ぶ時間だと言うことで、何か、タイミングが合ったのかもしれません。本当は数日前に行くつもりだったのですが行く順番を逆にしたので夕方になったのでした。たまたまです。・・・と思っていたのですが、どうやら、見えない存在が調整してくれたようです。

最初、これは龍神のおかげかと解釈したのですがどうもそういうわけでもなかったようで、と言いますのも、見えない存在から後で教えてもらったことによると、あの場に龍神は来るけれどもあの時間あの場所にはいなかった、とのこと。どうやら、あの清浄な場所というものを使いたかったということで、他の人がいない、静かな時間が好ましかったとのこと。それで一体何が起きたかというと、私の魂(とざっくばらんに言っておきますが)はもともと分割されていて、その一部を再度、私の中に入れて戻す時に、他の存在のオーラや良くないものに影響されないように、清浄な場所でそれを行いたかった、とのことでした。感覚的には5分の1くらいが入ってきた感じですが、残りがまだありそうな雰囲気です。生まれた時にある程度は持って生まれたものの幼少期の精神崩壊などが原因で当時に魂の一部が(当時は光の球として認識していましたが)出て行ってしまったわけですけど、それを戻す、という意味合いもあるようです。おそらくは安定までに少し時間を要するので少し安静が必要かもしれません。特に何か注意があるというわけでもないのですが、あまり無理せずに安静にして普通の生活をしていれば良いようです。

以前にオーラの一部が戻ってきた時は頭頂にオーラが張り付いて数日かけて無理矢理入ってきた感じではありましたけど、今回は、得に頭からというわけでもなく、急にハートに来た感じです。

これにより、認知能力が上がって、視界や体の動きの知覚が今までよりも10〜20パーセントほど上がったように思います。良い感じです。

オーラが抜けていると認知能力が下がる、という、理屈そのままのことが今まで起こっていて、オーラが戻ったら認知が上がった、という、わかりやすい変化だったように思います。

2024/11/6

オーラの認知で、区切りの範囲が以前より10~20cmほど広がったように思います。今までは体から10~20cm程度が最初の区切りで次は2~3m、という感じでしたけど、体に割と近いところの最初の区切りが20~40cmほどの場所になり、遠くの方の区切りは4~5mに広がった感じです。この範囲の中であれば自分のこととして感じやすいように思います。

オーラの定着という面では数日かかるようで、当初は少しそのオーラが漏れ気味な感じでしたが瞑想で安定化を定着させることができてきたように思います。漏れている時は、壊れかけの光の球あるいはオーラの玉という感じで光あるいはオーラが外側に少しづつ漏れている感じあるいは少しスースーして自分と周囲との境界が曖昧な感じでしたが、安定するにつれて自分と周囲とのオーラの境界がはっきりし初めてきています。

2024/11/16

とある神社の近くを通って小さな博物館に向かっていたら大きな(見えない)白ギツネが寄っていけ、と呼んでいた気がしたが先に博物館に寄って、日暮れ時の帰りに寄ったら先日と同じような脈拍の鼓動がしてオーラが活性化。先日の神社まで遠くにいかなくてもこの神社でも良いのかもしれません。

2024/11/17

よく行く近所の神社でも少しだけ同様の胸の鼓動が。これは、場所というよりも何らかの条件が重なるとこうなる、という種類のものかもしれないです。感受性が上がったという要因もありそうです。オーラの定着が段階的になされているように思います。

2024/11/18

朝起きたら急に、自宅を清浄にしたい欲求が湧き上がってきました。部屋は汚れているというほどでもないですが清浄というわけでもなく、割と普通の部屋なのですが、清浄にすべき、そうしたい、という自然な欲求が急に先週末くらいから出てきました。そうすることが必要、との自然な認識です。

どうやら、常に細かな認知が働く意識状態を自然に保つには清浄な環境が必要、ということのようです。清浄な環境でないと意識状態が落ちやすく、今は、その意識状態がそれなりに静まってきたために環境としてももう1段階清浄なものが必要になってきた、という、そういう理解です。今までの意識状態であれば(もちろん清浄な方が良いとしても)そこまで清浄な環境は必須ではなかったのですが、ここから先に進むには清浄な環境が必要、という認識です。そうでないと意識状態が少し落ちてしまうわけです。

とりあえず、不要なものをメルカリで出品しましょうかね。なかなか手放せなかったプレステ4もえいやと処分です。すっきりします。(来年に出そうな新型スイッチは別途買うかもしれないですけど。)

2024/11/18

午前中、喉の奥の上の付近で軟骨あるいは筋が伸びるような感覚と共に左右に広がり顎の動きが出て、と同時にエネルギーの通りが良くなりました。この付近はいわゆる(ヨーガでいう)グランティがある場所で、エネルギー的な結び目、詰まりがある場所なわけですけど、それが少しまた解放されて詰まりが一段階、解除されたように思います。一般的にはグランティは1つだけのような解釈が多いように思いますけど細かなところあるは同じ場所でも何回も段階的にグランティの解放は起きるように思います。そのうちの1つがまた、この場所で起こったわけです。

このことで、喉より下から上昇するエネルギーがその部分を通りやすくなり、後頭部や頭の中心部などに先日までよりも強いエネルギーが上昇してきているように思います。これは程度問題で、特に喉の付近を通るエネルギーが増えたように思うのです。

まだ完全ではないとはいえ、それなりに通ってきたように思うのです。

2024/11/20

胸の鼓動が出て以来、体の中のオーラが透明およびスカスカになって、体の表面の感覚はあるものの、体の中が空っぽになっている感じが致します。頭の上の方や周辺部はまだ堅いです。昔からこのような感覚は一応あったものの、胸の鼓動が出て以来、それが顕著にはっきりと出てきたように思います。

2024/11/21

体の方から首を通り、喉の奥および鼻の奥付近まで、太い透明な柱が立ってきているのを感じます。それが、頭の中心から頭の周辺部へと広がるにつれ周辺部がそれぞれ緩み、バキッ、ミシッと言いつつ軟骨が伸びるような感覚と共にぐっと緩んだりします.それを繰り返します。

この、体の中心を貫く感覚はヨーガでいうスシュムナのことでもありますし、はたまた、瞑想の古典で時々出てくる「露柱(ろちゅう)」のことかなとも思います。道元は露柱懐胎とか表現していて、なるほど、確かにそう言うこともできる感覚のような気も致します。

2024/11/22

ここ1週間ほど感じる清浄さは、今までは希に感じていたものですが継続性があります。このような感覚になると、いつも「限界を超えた」と毎回思います。その限界はというとその前段階では現れていなかったかあるいは時折微かにしか感じられていなかったものが、必ずしも常時というわけではないにせよ割と継続的にその状態にまで引き上げられるのです。このような限界は細かなものも含めれば昔から継続的に経験しており、限界を超えることが不可能ではないと言うことを感じます。それは言い換えればプラトーということですが、しばらく停滞してこれが限界かとも思える時期がしばらく続いた後に、その限界が突破されるのです。この1週間で、それをまたもや感じます。

2024/11/23

しばらく自然に任せるまま頭の中心から露柱を感じ、そこから頭の外側へと広がる感覚と共にそれが頭の周辺部を緩めることを誘導していました。それはそれで効果があるのですが、頭の前面、顔の付近でエネルギーの通りが悪いと思われたため、特に右頬の付近を下から上、目の付近までじっくりと通してあげるように意識の焦点を動かしました。ここはヨーガでいう主要なエネルギー・ルート(ナディ)の1つピンガラがあるところで、その筋あるいはその周辺部をいくつか重点的に目および眉間の部分まで通してあげると額に入るエネルギーが増大したように思います。頭の中心が露柱で通ってきたのと同時に、顔の前面からも通してあげることで眉間および額の中央付近が活性化されるわけです。まだこの部分がきちんと通ったわけではありませんが、少しずつこの部分にエネルギー的な活性化が促されてきているのを感じます。

2024/11/24

顔の前面のエネルギー・ルート(ヨーガでいうナディ)を開くことに集中していると内側中央に不要な力が入ってしまって肝心の根本のところが閉じ気味になってしまうことがあり、この日もそれが起きてしまいました。そうなると急にエネルギーのバランスが崩れて、体調も不調になってしまいます。

回復させるために一端、顔の前面を開くワークをやめ、不要な頭の中央の力を抜いて、再度、頭の中央を強力に意識することで頭の中央のルートを広げ、回復させます。1時間かそこらである程度まで回復してきたように思います。半年や1年ほど前であればこれほど早く回復できず、3日ほど瞑想をして徐々に回復させていたわけですが、そういう点でも成長していると思えます。

この点でも露柱が活躍して、頭の中央が閉じ気味というのは露柱が少し折れた状態になってしまったということであり、頭の中央にエネルギーを戻すというのは露柱をしっかりと立て直す、ということであるわけです。

そういう意味では露柱がまだ時折不安定になることがあるようで注意が必要、というように思います。

露柱と言うと瞑想のお話で時々出てきますのであたかもそれが存在しているかのような解釈も時にはなされますけど、それは要はエネルギー・ルートのことでもあり、ルートであるからこそ、そこにエネルギーが太く詰まっているわけで、それなりにエネルギーが高まった際にそれが露柱として感じられる、というお話だと思うのです。そして、ルートが閉じ気味になると露柱が折れたあるいは細くなった状態になり、ルートが回復すると露柱が立った状態になるわけです。