以前はアファメーション等で効果があるようなないような、あるいはマントラやチャンティングでエネルギーを活性化ということはしてきましたけど、ここ数日、言霊の力が増していることに気がつきました。
自分で気がついたというよりはカウンセリングでそう指摘されて、そうなのかなと家に帰ってから試してみたところ以前より遙かに言霊の力が増大していて驚いたのです。
・体の硬さに関する言葉
・自分を愛する言葉、ハートを強める言葉
その原因はと言うと、割とスピリチュアルを追求している人にあるあるな話ですけど、自分に厳しすぎる、ということが原因だったようです。例えば体や頭が物理的に固い場合は「このあたりが堅いな、もう少し緩めよう」あるいは、ハートの広がりでいうと「そこまで今日は開いていないな」みたいに、言霊によって自らを制限してしまっていたわけです。
そこで言葉を変えてみて、瞑想中に自分に語りかけてみました。
・頭や体が緩んでいます (と何度も繰り返す)
・私を愛しています (と、ハートを意識して何度も繰り返す)
すると、実際にそれに同調して頭や体が緩み、ハートのオーラが増大するのです。
割と学問の分析ですと「現状」と「課題」そして「未来への処方箋」が分離したものとして考えられていて、「現状」として「堅いな」であり、「課題」は「緩めること」、そして「処方箋」は瞑想などでそこにエネルギーを送ったり呼吸を入れたりしてエネルギー的に活性化させることだったわけです。
今まではというとそれでも十分効果があって今まで来たわけですが、ここに来て、そのような分離した学問的分析よりは、直感的とも言って良い、いわば非論理的である上記のような表現こそが効果があるようになってきたのです。これは言霊の力が増大したからこそそのような効果が出てきたと言ってもよく、学問的にはそれは矛盾だったり意味が通じたりしないのですが、実際に効果があるのです。
これをもう少し論理的な頭でもわかるように説明すると、思考というのはアストラル世界の産物であり、アストラルの世界というのは物理的世界とおなじように形がありますので一応は物理的な「物」であるのですが、この世界の物理的な存在よりも思考の影響を受けやすく、その形がすぐに思考によって変わってしまうものなのです。それがアストラル界の特徴で、思考をするとすぐに現実化する、というのはアストラル界のことを言っているわけです。
そして、それが何故に物理的な体に影響を与えるかというと、アストラル界も一応は物質でありますから、物質的なこの世界に影響を少しは与えることができるわけです。そして、その影響力というのはオーラの強さおよび思考の強さ、念の強さと言っても良いものの強弱によって決まり、思考によって上記のように言うと、その対象物もそれに応じて変化するのです。
頭や体が緩んでいるという言葉を声に出す、あるいは頭の中で言うと、それに応じて対象物も変化するのです。よって、実際に少し緩むのです。
同様に、自分を愛しています、ということを言うと、それに応じて愛も強まるのです。ここで言っている愛とはオーラの強さのことです。愛といっても様々な波動領域がありますが、言霊の波動に応じて相応に対応する波動領域でオーラが強まるということです。
そのような理屈は頭での理解のためのもので、実際に言霊を唱えるというのはアストラルの領域で波動を発したり感じたりするというお話なわけです。そしてその波動が物理的世界へと影響を与えます。
とすれば、神社やお寺、はたまた教会などで音による詠唱が重要視されてきたのも当然であり言うまでもないことなわけですが、今までは、心地よく思ったり快適だと思うことは多々あれど、ここまで言霊の威力を実感してはいなかったわけです。これは程度問題でありますから依然と比べてということではありますけど、ここ最近、「より、はっきりと感じる」力が増えたように思うのです。誰しもが現状の感受力が相応にありますから、現在の感受力が高いのか低いのか、どうしても自分では分かりかねるところもあります。とはいうものの、自分よりも感受性の高い人がいると、その人と比べると自分はまだ感受性は低いのだなと思うのです。それが相対的な評価なわけですが、そうであったとしても、言霊の響きとしては「感じられます」というように、出来ている自分としての言葉が感受性を高める効果があるように思うのです。
頭で考えると高低差が生まれますが、アファメーションあるいは言葉としてはポジティブな言葉を使うわけです。このアファメーションは度々スピリチュアルで語られますが、思うに、それなりに波動が上がらないと効果があまりないお話かなとは思うのですが、それでも、そのような言霊は相応に効果があるように思うのです。
最近は、そのような、言霊によるアファメーションの効果をより強く感じているのです。