今までは頭の表面および少し内側を緩ませることがほとんどで、それより内側を緩ませることがあっても外側が堅いために広がることができず窮屈な感じがずっとしておりました。
最近になって、頭の表面から1段階内側も緩んだことにより、頭の中央付近もしっかりと緩み始めたように思うのです。
感覚的には3段階あるいは中央も含めれば4段階くらいに分かれていて、頭の表面、その少し内側、中央付近、中央、とうのがざっくりとした分類で、今は中央付近の、中央を包んでいる部分がバキバキいってしっかりと緩み始めた感じです。
とは言いましても寝て朝起きるとしっかりと堅くなっている時もあるのですがそれでも瞑想で一段階ずつ緩めればここに至る感じで、戻ったとしても緩みやすくなっているように思います。
頭の中央の付近および時々後頭部に近いところも緩んでいます。
この段階はというと、行っていること自体は少し前の段階と似てはいるのですが全体の緩みが進んでいるわけです。
それと、頭頂のサハスララ(クラウン・チャクラ)も以前より活性化しています。
額の部分も緩みやすくなっていて、額にはまだまだ堅さは残るもののエネルギーは通りやすくなっているように思います。まだ課題は残るにせよ、頭の中の方もそれなりに緩みが進んでいるわけです。
以前も同じ箇所を重点的に緩めた時があるのですが、その時よりも遙かに緩みが進んでいます。
更には、頭の中央というのは口の中程の上側の部分でもあり、この箇所はヨーガではケチャリムドラというもので刺激を与える場所でもあり、ケチャリムドラは諸説あって少しだけ舌を上げる場合もあればがっつりと上げる場合、はたまた極端な流派では舌を上げやすいように舌の下側に切れ込みを入れるという人たちもいるのですが、そうして舌を上げやすくして刺激を与える場所が最近は緩み始めたのです。思うに、特段に舌を使わなくても意識をそこに当てて呼吸を合わせてエネルギー(ヨーガでいうプラーナ、あるいは宇宙エネルギー)を入れるだけで頭の中心、口の上側がどんどんと緩んでいきます。であれば特に舌はそこまで気にしなくて良いのかなとも思います。と言いますのもこれはエネルギー的なお話ですから舌を動かしてそこに刺激を与えるというのは肉体次元のお話であって、エネルギー的には意識を使えば動くわけです。エネルギーといいましてもここで言っているのはアストラル界におけるプラーナとか気とかそういった肉体に近いところのお話でありますから、アストラル界というのは意識によって姿形がいかようにも変化するのが特徴でありますから、その意識でもって頭の中心を意識すればそこにエネルギーが流れ,その結果、頭の中心や口の上が緩んでいくわけです。