神様と言っても唯一神や創造神のことではなく人格を持った高級霊あるいは英霊はたまた神話に出てくるような神であったりします。それら神々がこの地球上において勢力争いをしているのです。それが現実です。そして、それぞれの神々が世界平和のためだとか良いことを言って自分自身の影響力を地球上に広めるために信奉者たる人間たちを集め、教育し、そして使役させて地球上に結界を張り、その影響力を強めようとしているのです。それを人間の側は呑気にも「世界平和のため」だとか思って結界張りに一生懸命になっているのです。
そうして結界を張る時に既存の勢力と縄張り争いになり、そこで不均衡が生まれます。それが時にネガティブな影響として現れることがあり、それを神様は「悪魔がいる」とかいって封じ込めようとします。実際はどっちもどっちで、単に縄張り争いをしているだけなのにも関わらず人間の側は無知なもので「世界平和のために悪魔を封じ込めた」とか呑気に信じ込んでいたりします。
封印術、あるいは結界術というのは諸刃の剣で、それを張るということは「分ける」ということをするわけです。そこに境界線を生み、分断を生じさせます。術を使う当人としてはその中を守ると思っているかもしれませんが、それは自身が信奉する神にとって影響力が強い土地を作り出すと言う効果があるのであって、それは当然術者自身のオーラと合致していますので当人にとっては心地の良い土地を作り出すということです。
しかしながら傍目から見れば今までなかったところに分断たる線を作り出してその中には異端者のオーラが注ぎ込まれるということで、それらが編み目のように自然の方程式に沿って作られた時、オセロの目がひっくり返されてしまうかのようにその中の土地は術者が信奉している神々の影響下に落ちてしまうのです。
そうして分断を生みつつも、最終的にその土地を全て支配下に収めることができれば平和が確かに訪れることもあり得ますが大抵の場合はもともとその土地にいた神々の反発を生みますので、そうはうまくはいかないのが常かと思います。
(続きます)