<幽体離脱や夢で見たお話です。本当のことかどうかはわかりません。>
元々、ジャンヌダルクの魂の元となる大きな大きな神様はフランスの未来を案じていました。
ジャンヌダルクは神様の分霊ですので、神様自身が案じていたということです。
神様は、フランスがイギリスに攻められ続けている状況にイライラしていました。
しっかり戦えばイギリスなんて追い返せるのに、フランス軍は根性がないのです。騎士道精神が足りないとでも言いましょうか。戦う気力で負けているのです。
イライラしていた神様は、霊視で未来を確認しました。
・・・このままでは、フランスの未来は暗い。本来計画していたフランスの未来が消えてしまう。
フランスは将来に重要な役割を果たさなくてはならないのに、イギリスに支配されてしまったら、その元々の計画が消えてしまう。
・・・どうやら、フランスがここまでイギリスに攻められたことは神様にとっても想定外だったようです。そんなことってあるのですね。
そこでジャンヌダルクを分霊として転生させ、ジャンヌダルクは神の声を聞いてフランスを救った、ということのようです。
この神のイライラは、そのまま分霊であるジャンヌダルクに引き継がれていて面白いですね。神と言っても性格があるのですね。
■ジャンヌ・ダルクの魂は死後、3つに分かれた
・純粋な部分は神様の元へとそのまま帰って合一した
・中間の部分は、貴族の娘として転生、そして幾度かの転生の後に昇天して神様の元へと帰還・合一した
・火炙りで苦しんだ下部の辛い部分は、しばらく幽界を漂った後、日本の2人の神様からお願いをされ、徳川家康を助けることを目的に織田信長として転生した。
ジャンヌの時は使命があって、天使から必要なオーラを分け与えてもらってその使命を全うしました。その後、大きすぎるオーラのうちいくつかは天使に返したり分割したりして、それで残った部分がジャンヌの転生として何度か人生を繰り返したように思います。
その1つが貴族の娘だったりしたわけですけど、普通の裕福な家庭に生まれたりもして、基本的には不自由なく暮らしてきました。
しかしながら、いくつもの人生を過ごすうちに変な人とも付き合う必要があったりして、内に黒いオーラをどこかにカルマとして溜め込んでしまったわけです。それはジャンヌの分霊としてのカルマでもありますし、もっと大きなグループソウルという単位からみればグループソウル全体が抱え込んでいる黒いカルマでもあるわけです。
この黒いカルマはある程度の量であれば問題にはなりませんが、割合が増えてくると精神的に不安定になってきます。そのうち、そのカルマの解消のために、一つの方法としては単純に火で消滅させて浄化する、あるいは、そのカルマを現実化して理解する、などという方法が取られます。この場合、後者の方法が選択され、理解するための分霊が作られて転生が行われたようです。