先日の続きです。植物を傷つけるとハートが痛むようになってしばらく経ちますが、生ものの料理をするのもなかなか厳しくなってきています。
例えば、レタスやキャベツ。何日か置いて野菜の意識がなくなったものならばいいのですが、新鮮であれば新鮮であるほど葉っぱをちぎったり包丁で切った時に「痛い! 痛い!」と野菜がその度に何度も叫び、それが私のハートに突き刺さって苦しいです。最初は大声で叫んで、そのうち失神するかのように痺れた感覚が伝わってきます。レタスよりキャベツの方が痛がる感じが致します。
ですから、何日か冷蔵庫に入れておいて大人しくなってからキャベツやレタスを食べることにしています。栄養的には新鮮な方がいいのかもしれないですけどね。
お肉に関しては既に死後しばらく経っているので、その点、料理の時に「痛い」と叫んで来ることはないように思います。しかし、先日のようにお肉や卵など動物性の食材は「恨み」がこもっている時があるような感じがいたします。ですので、なるべく避けております。
ですから、料理をする際には新鮮な食材を避け、食べる際には動物性のものを避ける、という感じがいい気がしております。
アユールベーダによると牛乳やチーズなどはあまり良くないと言うお話も聞きますけど、栄養バランス的には私はチーズをよく取っています。チーズは「痛い!」と叫んだりしませんからね。美味しく頂けます。
野菜にしても、ものによって叫んだり叫ばなかったり。お芋系は大人しい感じが致します。お米も問題ないですね。小麦も平気な感じです。
自然野菜の信奉者やベジタリアンの人は野菜の選び方で新鮮なものを選んだりしますけど、私は上記のような理由で新鮮な野菜はものによっては苦手です。食べる方は平気ですけど。
新鮮な野菜で誰かに料理を作ってもらって自分は食べるだけ、と言うのがいいのかもしれません。
料理で自然食を推す人がいますけど、これは物質とオーラを別に考えるべきで、物質的には自然食は色々と混ざっていてバイ菌が増殖しやすいので食材の管理や調理に気を付けなくてはならず、実は物質的には工場で作られた食材の方が安全で栄養価が高かったりします。
しかし、実際のところ食べ物で取り入れているのはオーラの方が重要で、食べ物に備わっているオーラの量で見たら自然食の方が遥かに多いです。ですので、食材としては危険であっても自然食のオーラの方が好ましいことが多いです。
自然食の方が人間の手が一つづつ作っていますので、作っている人間のオーラが食材に乗ります。冷凍食品であってもフライパン等で温めるだけで美味しさが違うのは料理人のオーラが冷凍食品の中に宿るからです。
安全と栄養価を考えるならば工場の食品ですが、オーラ的には手作り料理になるわけです。
人間は意外に丈夫ですので、新鮮な自然食品が入手できて調理にも手間をかけられるのであればそうすれば良くて、ですが、料理をする際に上記のように食材が痛がりますのでそれにも本当は気をつけるべきだと思います。
肉食はかわいそうだからベジタリアンだと言う人もいて、基本的には同意しますけどベジタリアンにしても食材が痛がるのですからある程度は一緒だと私なんかは思います。それは程度問題でもあって、どちらにせよ人間は何かを食べないと生きられないのですから食べるならなるべく植物の方がいいと思います。
これを人間が生きる上で必ず犯す罪のようなものだと解釈したこともありますし、それがいわゆる「原罪」のようなものだと言うような解釈もできるのかもしれませんけど、植物の中には人間に食べられても気にしないものも多い感じなので、まあ、いいのかな、と最近は一応解釈しております。この辺りはまだ謎が多いですけどね。結局は食物連鎖の理屈は正しいのかなと思ったりもしますが。今後、まだまだ様子見のところです。