神様と言ってもピンキリで、守護霊に近い神様もいます。
例えば、私がとある女の人とお話をした時に守護霊である元修験道者が嫉妬したようで、インスピレーションで私の欠点のようなものをその女の人に伝え、それを感じた女の人が私の欠点(とも言えない些細なこと)を指摘して、私を遠ざけようとしたわけです。
まあ、実際のところ、私はその女の人をそんなに何とも思っていたなかったわけですけれども。それに、その指摘にしても理由があってのことで、表面的なことは分かっていても背景の奥深いところは見抜けていないんだなあ、と思ったものでした。
逆もあって、私の守護霊というかいつも一緒にいる霊の中には過去生の元妻や仲の良かった女の人たちがいるのですが、その人が私が話をする女の人に嫉妬することもあります(苦笑)
まあ、嫉妬とは言わないまでも、相手をしっかりと見抜いて、「この人はだめ!」という強烈なインスピレーションを送ってくることはしょっちゅうです。
「なんだかうまくいかないなぁ〜?」と思うときは大抵、このような干渉があります。
守護霊は、グループソウルであるハイヤーセルフからの指示というかお願いで守護についている本当の意味での守護霊と、単に仲良かったという理由で近くに一緒にいる霊たちがいて、広義ではどちらも守護霊と言われると思いますが、前者は本当に気をつけて過去や未来を見通した上で人生を見守っていて、後者は単に一緒にいて遊んでいたり、あるいは家族のように心配している、という違いがあります。
もちろんそれぞれの守護霊にもレベルの差はありますし、後者であってもそのうち前者のような役割を担うこともあります。
もともとハイヤーセルフからの指示というかお願いがどのようなものであったかにもよります。まず目的が設定されて、それに従って目的達成を目指すのが前者で、後者はお友達や家族として幸せを願っている、という違いがあります。後者はハイヤーセルフの目的とかはあまり認識していなかったりします。普通の家族がそのまま近くにいて見守っているのが後者です。
ですから、後者のような守護霊が嫉妬することもありますし、時には、前者に近い人であっても嫉妬することがあります。
まあ、どうやら嫉妬はどこまで行っても人間から切り離せないようです(苦笑)
感覚的には、上位の神に近づくと嫉妬はなくなるような気が致します。嫉妬があるうちはまだまだ人間的な感覚に囚われているという印ですね。