今日の瞑想では、ふと気がつくと空から落ちていました。空から手を広げて大の字になって頭から地上に落ちてきていました。地上まであと数百メートルになった時、ふと手とお椀(何故か持っていた)を前に向けたらその中に風が入り、やがて周囲が光に包まれて落下が止まり、空を浮き始めました。そして再度、地上の空高く舞い上がったのです。
その時、何か渦のようなものが見えました。
白黒で、私の顔の真正面から見ると円のように見えましたが、渦が左回転(反時計回り)をして、中心が手前(私の方)に向かってぐるぐると竜巻のように伸びているのが見えました。
その光を浴びたことによって浄化されたような感じになったのです。
この渦巻がチャクラかどうかはわかりませんけど、昔、本で見たチャクラの図に似ている感じです。
「チャクラ(C.W.リードビーター 著)」
この渦巻は、かなりの速さで回転していることがはっきりと分かりました。
花弁らしきものはありませんでした。同書にはチャクラごとに図がありますが、回転のくびれ部分を数えて花弁、としているのですね。花弁がないということはアジナチャクラだったのかもしれませんね?
アジナチャクラの色について以下の記述があります。
アジナチャクラの光色(オーラ)について、サッチャナンダは興味深いことを述べています。つまり、人によっては透明に見えるというが、自分には煙色、または黒色に見えるというのです。リードビーターは、エーテル体のアジナチャクラのオーラは黒紫色だと言っています。多少のちがいはあっても、二人の間には、暗いという点で一致が見られます。この黒または煙色の光色は、サッチャナンダによると、アストラル体のオーラだということです。「密教ヨーガ(本山博 著)」
これは、前に引用した瞑想中に見えるアストラル体の色とも繋がります。
同書と照らし合わせると、私が見た白黒の回転は「浅い精神集中の状態におけるアストラルの色」に相当するような気が致します。
確かに、その時はちょっと疲れていてうつらうつらしていましたので、瞑想というよりもちょっと意識が飛んでいましたのでそういう状態でこそ白黒(灰色)で見えるのかもしれません。
となれば、チャクラの回転が見えるということはあまり集中できていなくてよろしくない、という解釈にもなります。
とは言いましても、このあたりは本質ではなくてただのメモ書きですので、あまり気にすることでもなさそうです。結局のところ、もっと意識が進まないと正解もよくわかりませんしね。見えたところで今のところなんてことはないです。