神様は地震を起こすか迷っている

2020-06-22 記
トピック:スピリチュアル: 歴史

昔のように家が脆弱で甚大な被害が出るのであれば神様はもう地震を起こしていると思います。最近は耐震構造や免震構造ができてきましたので、本来ならば満遍なく万人に影響が出るように地震を起こしたいのですが免震構造を持つビルなどに住む裕福層だけが被害を免れるような状況になってしまいますので地震を起こすかどうか迷っているようです。

パラレルワールドにおいていくつも実験をして、ちょっとした関東直下型地震、もう少し強いパターン、更に強力な直下型地震を試しましたが、相当に強く揺らさないと免震構造を持つビルを倒壊させるには至らず、そうなると都心の被害もかなり甚大なものになってしまい、人々を目覚めさせるという意図から外れたものになってしまうようです。

本来、地震とか災害というものは人々の慢心を諫めるために神々によって用いられていたもので、神が滅ぼそうと思った時の地震と諫めるための地震とはレベルが相当違うということです。

滅ぼそうと思った時はアトランティスのように土地そのものが消滅したりします。一方、日本の場合は諫めるための地震ですからそれなりの揺れで構わないわけです。しかし、特に精神的に目覚めて欲しい裕福層に影響がなくて、被害がない分、むしろ裕福層が更に助長するような状況は避けたいと思っているわけです。

ですから神々が手加減をしているというか、そこそこの揺れで十分と思っていたからこそそこそこの地震で済んでいたわけですが、最近は人間の方が勘違いをし始めて「人間の叡智が地震に打ち勝った」とか思い始めているわけですから、ちょっとそれはどうかなあ、とも考えているようです。所詮は人間なんて地球の薄い皮の上に住んでいるのですから自然には逆らえないのですけど、その辺りがよくわかっていないようです。

ですが、神々の意図はあるにせよ、三次元的な地球の大陸プレートの移動とかもありますので起こることは自然に起こるわけで、その延長線上で起こるべき地震は起こるのかな、というところです。それが関東大震災やら東海地震だったりするわけですが。