天の光のエネルギーが不足している時にタマスな愚鈍な状態になります。瞑想をして天のエネルギーが充実すると頭のタマスが喉のヴィシュッダに吸い込まれて清浄な静寂の境地に達します。
感覚的には、胸のアナハタまで天の光のエネルギーが来ると清浄な静寂の境地になる気が致します。
それで割と十分なのですが、最近は更にお腹や腰および足の方にまでなるべく天の光のエネルギーを届かせるように意識しています。
光のエネルギーが届くとその部分の緊張が抜けてゆき、リラックスできます。
これは、白隠禅師の軟酥(なんそ)の法に似ているような気が致します。もしかしたら同じことなのかもしれませんね。今までも同じようなことができていた気がしておりましたが、今思えば、今まではかなり天のエネルギーが弱くて、最近の状態こそが本当の軟酥の法かなと言う気が致します。
プレアデスのワークの本を見るとこれには3段階あって、最初は肉体のクンダリーニを上げる段階、次は天のエネルギーを下ろす段階、次は地のエネルギーを胸まで上げる段階とあります。この内容がしっくり来ます。詳しい内容は機会があればその時にでも。