朝に瞑想をしていて創造・破壊・維持の公の意識を感じつつエネルギーを充満させていたところ、ふと、不意に牛さんのイメージが浮かんできて、ステンレスのカップに入った牛乳が目の前に見えて、何だろうと思っていたらそのカップが私の胸の上のあたりまで近づいてきて、喉の上か喉の少し前まで来てカップが傾いたかと思えばミルクが私の体というかハート付近にある「円状のコア」の上にかかってきました。
かと言って特に感覚はなくて、単に「あれ? ミルクがかかってきた? 何これ?」という感じで、何ら私の方に変化はないのですけど、ミルクが表面を流れていることはなんとなくわかります。
最初は胸のあたりにだけかかってきて、やがてカップが上の方に移動して頭の上からミルクがかかってきました。
・・・何でしょうね、これ?
インドのヒンドゥ寺院では牛さんの神様であるナンディの石像があって、プージャという儀式においては牛乳をそのナンディ像にかけたりしますけど、感じとしては似ています。自分のイメージが牛さんになったわけではないですけど、牛乳をかけるというところの感覚は似ています。
おそらく、何かの儀式的な意味があるのかなという気もします。
直感では、何かのイニシエーション(入所儀式)なのかなぁ、とも思いますけど、どうですかね。何の入所なのかもよくわかりませんね。
インドのプージャの儀式はこれをシンボル化したものなのかなぁ、という気もしますけど、どうなんでしょうかね。
最初は勝手にそんな感じになりましたけど、瞑想を続けた上で、自分でミルクをイメージして頭の上からかけてみると浄化の効果がありましたね。
ただ、自分でイメージしたときと、自動的に起こったときではちょっと違う感じですね。自分でイメージするときは天のエネルギーを降ろすような感じで、一方で、自動的に起こった時は何も感覚とか変化はなくて。自動的に起こった時は単に見せられただけで、「このようにやってみなさい」ということだったのでしょうかね? そして、実際に真似てやってみたら効果が発揮された、と。
このようにミルクをかけると浄化されます、ということを教えてもらったのかもしれません。