霊視はアジナで行う

2021-03-04 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

今生において私はまだ霊視はできなくて霊感しかないですけど、よく言われているように霊視はアジナで行うわけです。

ですけど、私のグループソウルの記憶やパラレルワールドを見てみても、明確に霊視するというよりは必要な時にだけ見る、ということの方が多かったように思います。

何でも構わず見えてしまう時もあるにはあったのですが、記憶を辿ると、それは能力を制御できない時あるいは自身の波動が良くない時にだけそうなっていたように思います。

一方で、かなり昔の記憶を辿ると何でも見えつつ影響されない、という状態もあったように思いますので、目指すべき方向としてはそこだと思われます。

よく言われているお話として、霊的成長の格(レベル)と霊視などの能力は関係ない、みたいなお話がありますけど、まあ、そういう面もありますし、そうでない面もあります。

本当に未熟な魂ですとそもそも霊視などが使えないですので、全く成長していない魂が霊視するなんてことはあり得ないです。

ある程度の成長ができて、一応は霊視などができる骨格のようなものができた後はある程度はそのような、格と能力は関係ない、みたいなお話も出てきはしますけど、どちらかというと、それは一旦は能力を持つまでに成長してしまったけれども意識が落ちてしまって格(レベル)が以前より落ちてしまった、みたいなお話が多いように思います。

人によっては能力は霊的技術あるいは霊的な道具で身につけるものだ、みたいなことを言っている人もいらっしゃいますけど、確かにそのような面もあるにはあって、霊的な道具、例えば霊視をするための道具であるとか、未来を先読みする道具、というか、道具と言いつつそれ専用の霊的な動物みたいなものだったりもしますけど、道具と言っていいものだったり、もっと動物あるいは人間が生み出したそれ専用の意識体のようなものを道具のように使う、ということもあります。

ですから、道具や技術という面もあるにはあるのですけどそれだけではなくて、霊視であれば例えばサードアイの奥の後頭部あたりにアストラル(霊的)なクリスタルが出来上がらないと霊視はできないので確かに道具あるいは技術という面もあるのですが、それも含めて霊的な格(レベル)だと私なんかは思うのですけどね。

一時的にそのクリスタルを外して霊視なしでこの地上世界を勉強するということも行われたりしていて、私とかはそのタイプに含まれるわけですけど、そういう場合は一旦は霊視ができていたけれども一時的に能力を外した状態で転生してきているわけです。

ですから、自分の魂が転生を連ねるうちに身に着けた能力というのもあって、そのような能力は基本はアジナを使うわけですよね。

もう少し言ってしまえば、人間の基本的な成長、霊的な成長は下方チャクラの調整から始まって上方チャクラの調整を行い、その時点ではまだ世間で言われているチャクラが開くとかそういう段階ではなくて、一旦下から上に上がって全体のオーラを調整した上でようやくアナハタ、ヴィシュッダ、アジナと開いていくわけです。

感覚的にはアジナというより少し後ろ側ですけどね。眉間より後ろ、後頭部のあたりを使うと思います。

私の場合、下方チャクラの調整、上方チャクラの調整、アナハタの活性化、までは終わったので、次はヴィシュッダかなとも思いますけど私の場合もともとヴィシュッダは開いていた方かなとも思いますし次はヴィシュッダなのかアジナなのかそこはよくわからず、様子見な状態です。

書物によってはアナハタの活性化からヴィシュッダに至るには長い時間を要して時にいくつもの人生が必要になるとも書かれてありますので、あまり気にせず長い目で見てはいます。一方で、その本には、ヴィシュッダに至ればその後は数年おきなど早い段階で遷移すると書かれてありますので、そこは期待が持てます。