胸の中に五芒星あるいはマカバの輝きを見る瞑想をする

2021-03-13 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

特に何も意図せずして座って眉間に集中する瞑想をしていると意識がクリアになり、頭に丸い帽子を被っているような感覚の瞑想になります。

順番としては、まず、オーラが頭にまで充満すると、頭にネットを被せたような、丸い帽子、あるいは頭にフィットしたニットの帽子を被っているような感覚になります。その状態になると意識がクリアになって静寂の意識になります。

頭の先の方にまでオーラが充満していないと意識がどこか淀んでいるのですが、瞑想をして頭の先にまでオーラが充満するのとほぼ同時に意識もクリアになります。

オーラの行き届きと意識とは密接に関連していると思います。

最近はコロナ渦のせいか何なのか天のエネルギーにしても地のエネルギーにしてもどこか淀み気味で、天と繋がっても変なギザギザとした感覚が刺さってきますし、地にしてもそれはそれで赤茶色の子供の砂漠のようなオーラですので、どちらも微妙になってきている今日この頃ではあるのですが、ハートの奥底にある私自身の本質であるアートマンの創造・破壊・維持の意識と繋がっていさえすれば自分自身は静寂の境地でいられます。

これは、この状態に達するのがもう少し遅れていたら危なかったかもしれなくて、それ以前は天のエネルギーと地のエネルギーに頼っておりましたので、今のようにコロナ渦でどちらも淀んでいるような状況ですとこの都会にいては意識の変革は難しい状況に陥っていたかもしれません。

あるいは、それは逆で、もしかしたらそのようなコロナ渦で天にも地にも頼れない状況に追い込まれたからこそアートマンの意識に目覚めることができたのかもしれなくて、そこはどちらがどちらともいいにくい状況で、混在した状況にて意識が後押しされて変わってきたのかもしれません。

そのような状況で頭にまでオーラが充満した静寂の瞑想をしていると、ハートの中にダイヤモンドのような、あるいは、正八面体のキューブのような、あるいはもっと複雑なマカバのようなものが見えてきます。(平面にすると五芒星に見えるかもしれませんが実際には立体ですので五芒星のような平面ではありません。)

そして、そこから光が放たれているのがわかります。

更には、アジナのあたりにオーラの渦が現れてきて、最初は2つがお互いにぐるぐると周り、次に3つになり、やがて単なる円になって回転しているのが見えます。それは光というよりも、漆黒の黒が回転しているという感じです。

ハートから光が出て、アジナでそれが漆黒になり・・・ という気も致しますが、このあたりは今後、更に見ていきたいと思います。

ちなみに、これは自然にそのようなものが見えてきたということであって、想像したわけではありません。ですけど、奥深いイメージが浮かび上がってきたという可能性もなくはないですけど、あえてそのようなイメージをする瞑想は今までしてこなかったので想像したイメージが沈んでいたとは考えにくいです。イメージを想像するような瞑想もありますけど、今回は想像はしていなくて自然に上がってきたということです。