(追記 2024/10/13)当時は凄いと思いましたが、冷静になって思い返してみると多くがマジックで、どうやら勘違いしていただけだったかもしれません。以下は当時の記録としてひとまず残しておきます。
十年来、度々気になっていた「あんでるせん」にようやく伺うことができました。
予約の電話がなかなか繋がらないとのことでしたのでマジックショーが終わる5時すぎにかけるのが基本らしく、片付けなどもあるでしょうから少し時間に余裕を持って7時ごろにかけてみたのですが噂通り1回目は通話中。縁があれば1回で繋がるとのことでしたので縁がないのかなと思いつつも、数分後、2回目かけるときに「かけるのはこれで最後だ。これで繋がらなかったら縁がなかったということで諦めよう」と思ってかけたら繋がりました。
どうやら縁があったようです。
ですけど、元々予約を入れたかった日は既に満席で、来月なら空きがあるとのことでしたが来月の予定は立たないのでやめようかと思ったところ、ふと、マスターの方が何やら少し驚いたのか何なのか微妙な間があった後に、「どちらからですか? 何名ですか?」と聞いてきたので「○○(遠方)です。1人です」と答えたところ、予約を入れることができました。
マスターは能力があって、電話がかかってきた時にその人が来るべき人かどうかわかるらしいですので私が断ろうとしたので あれっ と思って予約を入れてくれたのかな・・・ と思いますけど、どうでしょうかね。
元々飛行機でパックツアーの予約を入れていたのですがコロナ禍で緊急事態宣言が発令されましたのでキャンセル料無料でキャンセルできて、別ルートを自分で予約し直して行きました。
これはその時点では何となくの勘でそうしたのですけどおそらく正解で、ちょうどこの時期には九州北部が大雨で交通が色々と不通になっていましたので元々の工程で行ったら移動が更に大変になっていたかもしれません。それでも苦労はしたのですけど、まあ、変更後の方がマシだったと思います。
大雨でJRも不通になったり通行止めになったりしていましたけど、私の降り立つ街に関しては基本的に雨が止んでいました。我ながら晴れ男です。今回はたまにはフェリーを楽しみたいと思い、新しく就航した東京九州フェリーで北九州の門司港に行きました。フェリーは快適で大雨の影響は皆無。門司に着いても少し降っているくらいで、翌日の朝は雨が上がっていましたので雨が私を避けてくれているかのようです。
翌日、博多経由のJRで最寄りの川棚駅まで移動する予定だったのですけど佐賀駅の先が佐世保及び長崎方面が不通になっておりました。私が予約していた電車は運休になりましたので他の電車に乗ってとりあえず佐賀駅まで移動したのですが、実際のところ佐賀の付近はさほど雨が降っていなくて我ながら晴れ男全開だったのですけどそれでも電車は止まっていますし仕方がありませんので佐賀駅前から川棚駅までレンタカーを借りて向かうことにしました。
もっと細かく説明しますと、元々小倉から予約していた列車ではなくその一本早い時間に乗れそうでしたので変更して飛び乗って、それは佐賀行きだったのですけど一旦博多で降りて、博多駅で私の乗る予定だった列車が運休とのことでしたのでとりあえず佐賀まで行こうと思って、私が乗ってきた列車が6分停車で同じホームに停まっていましたので再度、同じ列車の自由席に飛び乗ったのでした。これが時間的にちょうどよくて、9時すぎに佐賀駅についてレンタカーを借りて川棚駅まで行ったらちょうど良い時間でした。もう1つ遅い時間の列車を使っていたら12時を軽く過ぎていたかもしれませんので早めの移動をして正解でした。
この日、同様にJRで移動していて不通になった影響でとても遅れてくる方がいらっしゃいましたので、私も同様に待ち続ければどうにか来れたのかもしれませんけど、そのおかげでマジックショーの開始がおそらく少し遅れた? のかな、という気もしますし、皆に待っていてもらうのも性に合わないのとどんどんと判断するたちですのでレンタカーをすぐ選択して運転して行きました。高速道路は不通でしたので下道でしたけど、何とか11時過ぎには到着することができました。コロナ禍なのかレンタカーが安くて、通常1.5万円くらいの普通車が5000円くらい(+保険)で借りられましたので十分です。
11時過ぎには来てくださいと言われていて、遠方の方は12時くらいまで待てます、と言われていましたので開店時刻には遅れましたけどそれほど遅れずに到着することができました。
ですけど、遅れた方の中には1時過ぎに来た方もいらっしゃって、大雨で仕方がないことかなとは思いますけど、帰りが遅くなるといけなくて途中で抜けた方もいらっしゃいましたので、遅れると迷惑をかけるので遅れないのが良いかと思います。
私も、レンタカー返却時刻を過ぎてしまって30分くらい営業所の方に電話して待ってもらって返却になりましたので、今回はギリギリ間に合いましたけど、なかなか厳しい日だったように思います。川棚駅前駐車場を出てから佐賀駅のレンタカー屋に着くまでの間、最後に給油する以外はどこにも立ち寄らず2時間ほぼノンストップで雨の中走りましたのでなかなか疲れました。緊急事態宣言で通常20時閉店が19時閉店に変わっていましたのも返却時間が厳しい要因の一つでした。
年季の入った喫茶店で、レトロなゲーム機の机もあります。
■基本情報
店名 あんでるせん
予約電話 0956-82-2375 完全予約制です。
場所 長崎県 JR川棚駅前
毎日、たしか朝8時から夜8時まで受付ということですけどマジックショーの時間はそもそもマスターと奥さんは忙しいのでその時間を避けるとすると朝と夜で、朝は忙しいでしょうから朝は避けるとして、夜も受付時間はそれほど長くありませんのでショー終了後の時間を狙うとすると繋がりにくいというのも納得です。
予約は、他ブログでは2ヶ月前から開始としか書いていなくて、私は2ヶ月前同日だと思っていたのですけど、どうやら毎月の1日に2ヶ月後の月の全部の予約ができるらしく、毎月1日は予約電話が混雑しているとのことでした。毎月1日だけ予約できる、と書いてあるブログもありますけどそれは違っていて、それは予約開始日のようで、前日まで(空いてさえすれば)予約できるとのことでした。とは言いましてももう2ヶ月後まで予約はすぐに埋まるので実質、毎月1日に予約した方が良いようです。カウンター席に座った方は100回くらい挑戦したようです。最近ですとアプリで自動再ダイヤルとかありますから昔ほど苦労はしないとは思いますがそれでも繋がるまで待つ手間はかかりますし他の人も同様にアプリを使うのであれば競争率としてはさほど変わらないと言えるかもしれません。
個人的には、そのようにアプリを頼るよりは直感に頼った方がこの喫茶店の趣旨にあっている気も致しますが。とは言いましてもカウンター席狙いであれば私も次はアプリを使うかもしれませんね。毎月1日はそうそう繋がらないでしょうし。
■駐車場
私はここに停めました。駅前は一方通行で、駐車場すぐ前の信号からは入れませんでしたので私は赤矢印のよう迂回しました。おそらく緑矢印のように駅前ロータリーからも入れるとは思います。
■この日のスケジュール
11時開店
2時 会場準備
2時過ぎ ショー開始
普段は2時間半ほどのショーのようです。
この日は盛り上がったのか何なのか3時間半近く披露してくれて5時半頃終わりました。大雨のため開始が遅れた、というのもあったかもしれません。皆のテンションに応じてマスターも乗り気になるのかもしれませんね? そういうブログも見ていましたので、時間はなんとなく、のような気もしました。ですので5時に終わると思ってスケジュールを立てていると私みたいにちょっと焦ることになりますけど、まあ、最後は何とかなりましたので問題ありませんでした。
今回の場合、最後に入って来た方は電話であらかじめ注文を済ませていたらしく1時半頃に入ってきてすぐに食事をして、それから会計をして会場準備をしましたので2時10分頃のスタートでした。これは他のブログを見てもかなり遅いスタートだったようにも思います。
そうは言いましてもショー自体は延長してこの日は3時間以上あって、それがあっという間に感じられるくらいずっと驚かされました。
ありえないマジック・・・ というより、もはや噂通り超能力です。
実は、このお店に入ってからお腹の丹田のあたり、チャクラでいうとマニプラ・チャクラ(ソーラプレクサス・チャクラ)がずっとウズウズとしていて、お腹をぐりぐりとえぐられるような感覚になっていました。
これは、それなりの能力者が近くにいるとよく起こることで、お店に入ってすぐこうなるのであればこのマスターはかなりできる人だ・・・ と思っておりましたがやはり凄かったです。インドの著名なスワミの近くに行った時も同様にお腹がぐりぐりと来ましたけど、ここまで強くぐりぐりくる人はインドでもそうそういないです。
物質的な能力はマニプラ・チャクラを使うとは言いますけど、実感としても現実的な能力者はマニプラが強いようにも思いますね。何となくの感覚ですけど。
その下のスワディスタナ・チャクラ(セイクレル・チャクラ)になりますと無意識のチャクラですので意識的な制御はできないのですけど、マニプラになりますと意識的な制御ができるのですよね。
そうは言いましても、単にマニプラが強いだけですとあのような能力はおそらくできなくて、サハスララまでエネルギーが通じているからこそマニプラを強く動かすことができるようにも思いますね。
コロナ禍で人数を減らしているとのことで、普段なら30人ほどの観客が今は20人にまで減らしているとのことで、今回は19人でしたのでおそらく大雨で1人来られなかったのではないかと思いますけど、この人数ですとかなりゆったりとはっきりと見ることができました。
世間はコロナで大変ですけど空いているというのはこういう時はラッキーに働きます。不幸中の幸いというところでしょうか。
私は後ろで立っての鑑賞でしたけど、体を少し動かすスペースもありましたのでそれほど問題にはなりませんでした。
見たところ、このマスターの能力は以下ですね。
・物質化能力(およびそれと対になる非物質化能力、テレポーテーション)
・他人の心(マインド)を読む能力
・リモートビューイング(空間を超えて見る能力、時間を超えて見る能力)
それを時々に切り分けて使っていたように思います。
カードの内容を読むときは、リモートビューイングで見ることもできますけど観客の心を読む方がおそらく楽で多用していたように思いますね。書いた文字を読み取る時はリモートビューイングで、観客に書かせた名前を読むときにその読み方が何なのか「なんて読むのかな? これかな?」と確認していたのはリモートビューイングですね。
そして、カードを読むときに私が1つ気がついたのは、読み取り手である観客が少し遠くてトランプのマークを読み間違えた時にその間違いがそのままマスターに伝わったことです。具体的には、確か三つ葉のマークだったように思うのですけど観客はスペードだと思っていて、私は割と目が良いので三つ葉だとわかりましたけど確かにスペードと見間違えることもあるかもしれなくて、観客がスペードと思っていたらそれをマスターが読み取って、「あなたのカードはこれでしょ」とスペードの何番かを出して指示された観客が「正解」と言っていましたので、実際には三つ葉だったのですけど、指定された観客がスペードだと思えばそれをマスターが読み取ってスペードだと判断したわけです。私が単に見間違えていた可能性もありますけど。
おそらく、確かめのためにリモートビューイングで見ることもできるとは思うのですけど、それは使い分けで、両方やっていたら大変ですし、割とマジックはテンポよく進みますのでそればかりしていられないですし、心を読むので十分な時はそれでやっているのかな、と思いました。この、スペードと三つ葉の間違いがあったことで私の推測は割と確信に変わりましたね。
心を読むときも、そんじょそこらの能力者の場合は沢山の人の思考が一気に入ってきてしまって混乱してしまいますけど、このマスターの場合はくじで指定した人にカードを読み取らせたりしていますので、明示的に意識的に誰かの思考を読み取ることができるように思います。ということは相当の能力者ということです。
これまたそんじょそこらの能力者ですと肉体に近い粗雑なオーラを他人と融合させてオーラ結合によって他人の意識を読み取るのですけど、その場合、結合した相手にも自分の意識というのが伝わって融合してしまいますから読み取った相手にも違和感や勘のようなものが伝わってしまいますが、マスターの場合は相手に何も気付かれずに読み取ることができるように思いますから、もっと微細なところで読み取っているようにも思います。指向性アンテナのように他人の思考を聞き取ることができるのでしょう。
あるいは、仮説ではありますけど、あらかじめ料理を提供して食べさせる、というのが鍵かもしれなくて、その料理でマスターのオーラが観客の体内に取り込まれますから、そのオーラが残っている間はマスターが他人の思考を読み取りやすくなっているのかもしれないですね。
世界には凄いマジックをする人が沢山いて、同じようなマジックをするだけであればおそらく他にもいるにはいるのかもしれないですけど、上記のように、各所に本当の能力者かと思わせるような点が多々見受けられました。
本能が判断するところによるとこのマスターは本当の能力者ということなのですけど、この世を生きる者としては一応はそうではなくて単なるマジックだ、という選択肢も一応は持っておいた方がいいかとは思います。マスターから来るマニプラへの感覚、及びマジックの内容からしてこのマスターは本物のように思いますけど、過去、多くの著名な方々が「偽の能力者」に何度も何度も騙されてきた経緯もありますので、一応はそのような場合も想定しておくくらいがいいようにも思います。百歩譲ってもし単なるマジックだったとしても「人間にはこのようなことができるのだ」という可能性を広げてくれるのは確かですし、それによって、限界を超えて人間が成長できるのですから大したものだと思います。
何より、とても安いですしね。1回の食事代だけで何時間もショーが見れるなんてそうそうありませんよ。
こちらが提供するのは食事代だけですし、旅費はもちろんかかりますけどそれはショーとは関係ないですしね。
悪意は全くないですし、私はマスターのことを能力者かなと思いますけど単なるマジックだとしても一見の価値があると思います。
途中、お札の番号を控えてから生卵と一緒に袋に入れ、その後、生卵の中にお札を動かす、という意味不明なマジックをやってのけました。もちろん番号は一致している筈ですけど、マスターからしてみたらおそらくは当たり前すぎて、番号確認のステップがめちゃくちゃあっさりしてテーブル席の人に少し見せてからそのまま片付けていたのがお茶目でした。まあ、番号が一致しているのなんて当たり前ですし、きちんと見るまでもない、ということなのでしょうかね。そんじょそこらのマジシャンの場合は信じさせるためにわざわざ番号を時間かけて確認して盛り上げたりしますけど、ここのマスターの場合はそれは一応は確認しているけれども、そもそも本当の能力を使ってやっているので、そのような小手先のテクニックはほとんど使う必要もない、というように思えました。
ルービックキューブを一瞬で、文字通り1秒であっという間に揃えさせるマジックが本当に意味不明。
隠して差し替えるというのではなく、胸の前でこちらに向けた手に持っていたルービックキューブが空間に消えて、そのすぐ下に完成されたルービックキューブが空間から現れてきてまた手ですぐに掴むのです。後ろに隠していてすぐに差し替えるマジックだとしても手の動きが意味不明に素早いということになりますけど、それより、私の目にはルービックキューブが空間に消えたように見えました。そして、ルービックキューブがまた空間から出てきました。手から少し離れた、少し下の空間にルービックキューブが出てきたのです。意味不明です。
トランプを空中から取り出す、みたいなマジックもありましたけどそれはトランプですからいくらでも隠しようがありますけど、その場合も、私の目には、空間からトランプが一瞬で半透明の状態から出てきたように見えました。
サイババのように物質化能力があるのでしょう。
他のマジックでは、お札が目の前にあって、それが何やらぼやけているのです。なんだろう・・・ と思っていたら、急に普通のお札になります。半物質化の状態だとぼやけて見えるのかもしれませんね。1000円札が10000円に目の前で変わったり、顔がいくつもあるお札が出てきたりします。いくつかは用意しておいたマジックネタで、いくつかは能力かもしれませんね。あらかじめ顔を面白く印刷したお札を用意しておいて、それを半物質化しておいてから物質化する・・・ ということかなと。
トランプを投げて額の中に入れるマジックはテレポーテーションのように見えましたけど、これは普通のマジックでもできますけど、各種の他のマジックを見る限り、普通に能力使ってやった方がマスターにとっては手間がない気がします。
最後、終わった後にお土産を買ったのですけど、噂ではESPカード(2,000円)というお土産を買うと頭の上にバチっとやってくれるということでしたけど今はコロナ禍でそれはやっていなくて、ですけど、もっといいものを(特別に?)してあげようと言われて、右腕を出して、その上に離れたところから何やら見えない手で触られて肩の方へとエネルギーを入れてくれた感じでした。何かよく分からないですけど凄いです。
最初、腕を出してと言われたので右手を出したのですけど、マスターが前腕を重ねてきて「エネルギーを感じるでしょ?」と言われたものの、「エネルギー? 腕に触れてるだけでしょ? それにしても柔らかい皮膚だなぁ・・・。前腕の全部が重なって触れていて、少しずつ二の腕の方に動かしているのかな・・・。腕が肩の方に動いているのはわかるけど、エネルギーっていうより腕が触れているだけのような」と思ってふと目線を下にしてみたら、なんと、腕が触れていなくて15cmくらい離れているではありませんか。触れていないのに触れているかのような感覚があったのです。ちょっと意味不明で頭が混乱してしまい、「え?」と、言葉になりませんでした。そうこうして混乱してるとマスターが腕を離して、それで終わりになったようです。前腕が重なって触れていて、二の腕の方にまでサワサワと触れている感じでしたけど、最初から全く触れていなかったようです。コロナ禍ですので触れるようなパフォーマンスはしていないということでしたので今回も触れてはいなかったわけですけれども、確かに、触れているにしては随分と柔らかい、ムニャムニャとした不思議な腕の皮膚だなぁ・・・ と思っていたのですが、それはマスターのエネルギー的な腕だったようです。おそらくはマスターのエネルギー体だけが動いて腕に触れてきたのでしょう。いやあ、驚きです。
そういえば言っていたのですが、マスターは剣道だか何かもすることができて、気合いだけで木を吹っ飛ばしたりすることもできるようです。マジックショーでは危険なのでそこまでやりませんでしたけど、紙を飛ばすくらいのショーは軽くこなしていました。ですので、エネルギー的なものの操作もお手のものなのでしょう。
どれも驚くショーだったのですけど、一番最初、まだ皆がそれほど集中していない、その隙を狙ってマスターがジョークをしてETのエイリアンのように手の指先をぐにょっと曲げたのですけど、その時、いきなりでしたので皆、固まって何が起こったか沈黙していましたけど、私の目が錯覚ではないのなら、その時、マスターの指が伸びて本当のETのようになっていたように思います。・・・いや、これ、私の見間違いでしたかね。指先に何かつけていたのか・・・。 いや、つけていたとしても、指先が小さくなることはないですよね。指を曲げたまま指の先だけETの指のおもちゃをつけていたのかな・・・? という可能性もあるにはありますけど。マスターの手はずっと出たままでテーブルの下に隠すようなタイミングはなくて、皆の前で手をぐにょっとETみたいに細く長く曲げた後に少し体の方に戻したらその瞬間にはマスターの手が元に戻っていて、私はその手にびっくりして言葉も出なかったので凝視していましたので手に釘付けだったのですけど手が瞬時に元に戻っていて「あれ? 今のETみたいな手は錯覚だったのかな?」と思えるくらい瞬時に手が変化していたのです。
指の太さはあんな大きさだったかな・・・ と思って凝視したところ、気持ち、そのまた5秒後くらいにはもう一回り小さくなったような・・・? これって錯覚ですかね・・・? 少なくとも最初のETの手だった時は指が相当に細くて長かったのに、今はもう普通でそれなりに小さな手のような・・・?
マスターは自分の体を自由に変えられるのでしょうかね・・・?
ETの手をした直後にもう片方の手で素早く小道具を引き抜いた可能性もあるにはありますけど。次行く機会があればその点も含めて見逃さないようにしたいと思います。
ですけど、私の見たところ、マスターの手が3段階で長さと太さが変化したように見えて、最初ETの手、その後すぐに、少し長めの指の手、その5秒くらい後にはもうちょっと短くて太めの指、というように段階的に変化したように見えました。ETの手だけであれば小道具でしょうけど、中間の、ETほどではないですけど少し長めの指と、更にもう少し短くて少し太めの指、との間はマジックで見せている部分ではないので、手の指の太さを元に戻すためにちょっと調整していたのではないか・・・ と思えてしまうのですけど、どうでしょうか。自分の体の形を自由に変えられるのではないでしょうか。
その後、カッターナイフを取り出して、指を半分切ったりして皆が叫んだのですけど血は出なくて、カッターを抜いても刃はそのまま。血もでない。そもそも切れていない。 これはマジックでも可能と言えば可能かもしれないですけど、マスターが能力者だと思った方が全てに合点がいきます。
噂では、とても乗り気になった時に時折、腕全体を壁に通すマジック・・・ というかもはや超能力を見せてくれるらしいですけど、この日はありませんでした。腕を壁に突き刺して向こう側まで手を通し、その境目を観客に時間をかけて確認させたこともあったとか・・・。マジックではあり得ないです。とはいえ、似たようなマジックは何度も見ることができました。いや、もう私の中の「(人の能力の)限界」を取り払ってくれた日でした。
人間はこのような凄いことができるのだ・・・ と思うと、人間の可能性を感じます。
噂では、一時期R国に狙われて”拉○してR国のために働かせよう”という動きがあったみたいですけど自衛隊が数ヶ月かくまって保護した、という伝説があるようです。R国も認知している超能力者で、おそらくは今も自衛隊が常に要人の一人として陰ながら守っているのではないかと思いますが、どうでしょうかね。
生きる伝説のうちの1人のショーを見ることができて、十年来の希望を叶えることができました。
・・・その後、検索してみると「これは超能力ではなくマジックです」みたいなお話が山ほど出てきますけど、どうでしょうかね。私には本物のように見えましたけどね。
私自身、コップの中のサイコロを自分の好きな数字に変える、というマジックのお手伝いをしましたけど、私は高い椅子の上に最後尾で立っていて上には天井しかなくて、天井には何もなくてコップの中の数字を変えましたけど、何から何に変えた、というのはばっちり当てていました。少なくとも他人の心を読むことができるのは確実です。
心を読むだけであれば能力者は割と実はいて、身近なところでは女性は無意識のうちに心を割と読んだりしているのですけど、マスターはかなり正確に読み取っていましたね。
リモートビューイングも、心を読む以上に難しいことではありますけど他にもできる人はぼちぼちいて、そこまで珍しいことではないですけど正確さから言ってマスターの能力は高いです。
一番凄いのは物質化能力で、確かにマジックでも似たようなことはできますけど、私はここ数年来、瞑想を続けるうちに動体視力が良くなって視界が割とスローモーションで認識できますので、それなりに早い動きであったとしても見抜けるのですけど、物体がどこかの方向に動くのではなく薄くなって消えて行って、また空間から半透明な状態に一瞬なった後に物体化していましたので、もしかしたら早過ぎて残像が見えているだけかもしれないですけど、早過ぎる動きだとすればそれはそれで凄いですし、早過ぎで動かすためには腕も動かさないといけないですけど腕は動いていなくて止まったままで物体だけ消えて物体が出てくるので実際の物質化能力であると思います。
紙に書いたカードの箱の絵が実体化して、紙から絵が消えた瞬間にすぐ下に物体化してカード入れの箱が出てくる、というマジックは圧巻です。意味不明です。ブログを見ると、食べられるもの(ハンバーガー等)を取り出したこともあったとか。カードの箱くらいなら紙や手で隠せるでしょうけど、重さがあるでしょうから紙の動きが変わってくるでしょうし、私は直接は見ていないですけど元の紙や手で隠しきれないサイズのハンバーガー等が出てくるのは意味不明です。カードの箱にしても、紙の後ろから落ちてきたのではなくて、紙から少し離れた下のところに突如出現して、万有引力の法則がそこから始まったかのごとく、その、紙から少し離れた下のところで持っている手を離したがごとく自由落下が開始されますので、その上の紙や手のところから落としたのではなくて、紙の少し下に突如現れて自由落下をしたとしか思えません。
まあ、インチキだとか言っている人は、動体視力がどのくらいある人が言っているのかにもよりますよね。目がとてもいい人が「動いてすり替えている」と言っているのなら信憑性もありますけど、同じようなマジックがあって小道具が売られているからマジックだ、というのはあまりにも安直過ぎやしませんかね。スポーツ選手とかで動体視力がいい人が実際にその目で見て「動いてすり替えている」というのなら信憑性がありますけど、みたところ、そういう意見は見当たりませんよね。まあ、マジックだと思うのならそれがその人の真実なのでしょうから、好きにすればいいとは思います。一部の人は「マジックでもできる」というだけでマスターの能力を否定できたつもりのようですけど、マジックでもできるからと言ってマスターの能力の否定にはならないですしね。私が思いつかないだけでマジックでもできるのかもしれないですけど、私が見た範囲では本物だと思いましたね。いくつも、マジックでは不可能と思われるものもありましたけど、私が思いつかないだけでマジックでもできるのかもしれないですけど、まあ、マジックでもできるかどうかとマスターの能力とは本来は無関係ですので。
私の動体視力では一瞬だけ半透明になって消えて一瞬で現れているように見えます。半透明、というとあれですけど、アニメや映画みたいに、中央部分に向かってほんの一瞬で収束しつつ同時に一瞬で半透明になって消えていき、現れる時はそのような半透明や大きくなるという感覚なしに瞬時に現れます。ですから、消える時と現れる時で感覚が違うのです。消えている時は収束するように一瞬で消えた、という感じですけど、現れる時は最終的な形態に一瞬で現れます。これはおそらく、視覚的に、現れた後はそのままそこに存在し続けるので残像を見にくい、という違いがあるのではないかと思います。でも、見えにくいだけで、現れる時も、なんとなく、同様に半透明と中央から拡大、という過程を通っている気がしますけど、どうでしょうか。ただ、今から思えば、中央に半透明で消えるパターンと、その場で瞬時に消えるパターンとがあったような気が致します。消える速度とか、マスターの意図とかで消え方、現れ方が違うのかもしれません。
ルービックキューブを見ないで口頭で言いながら揃えさせる技にしても、観客がぐちゃぐちゃにしたキュービックキューブを観客に動かさせて、しかもマスターはルービックキューブを見ないで完成させた技は凄すぎます。これはマジックだとしても凄い技です。超能力といえばそうなのでしょうけど、普通に頭脳の能力がとても高いです。トランプのカードを一瞬で映像記憶できたりしますからね。
心を読む能力を持つ人は割とそこら中にいて珍しくないですがマスターは正確に読んでいましたので能力は高く、リモートビューイングもぼちぼちいらっしゃいますので唯一無二というわけではないですがマスターのリモートビューイング能力は高く、それに加えて、物体化能力に関しては唯一無二で秀でていると思いました。