自分ではそんな自覚はなかったのですけど、私はそうらしいです。
ふと先日、スピリチュアルの集まりみたいなところに行ってちょっとしたカウンセリングと言いますか過去のことなどについての確認をしていたところ、ふとカウンセラーからそう言われました。
「ここまで本気で時間がないと信じている人を見るのは初めて」
と言われましたので、自覚はなかったのですけど、そうなのかもしれないです。私が過去とか未来のことを言ったというわけでもなく、ただ単に、過去のお話とか何かわかったりしますか? みたいにざっくばらんに聞いてみただけですので、このようなお話になるとは意外でした。特に色々こちらから聞くわけでもなく、最初に言われたのでした。
スピリチュアルではよく「時間と空間は本当は存在しない」というようなことを言いますけど、本気でそう思って生きている人はあまりいないらしいです。
どうやら、普通の場合は過去の影響を現在が受けている、ということなのですけど、私の場合、時間関係なしに未来からの影響が現在及び過去に対しても入り乱れていて、普通の時間軸の、過去から未来の方向への影響だけでなく、時間軸関係なしに影響し合っているようです。
個人的に思うのは、誰しもがそうかな、と思っていたのですけど・・・。私の感覚としては、誰しもがそうやって時空関係なしに未来からの影響を現在や過去が受けている、と思っていたわけですけれども、多くの人を見ているカウンセラーからすると、私のような人は珍しい、というか、初めて会ったそうです。
違った意味で私にとっては意外で、皆は普通はそこまで過去・現在・未来という時間軸に囚われて生きているのだな・・・ と、ちょっとびっくりしました。もっと皆さん、自由に時間軸関係なしに暮らしているものとばかり思っていました。
例えば、とあるタイムラインで微妙な選択したことを踏まえて私は今のタイムラインを生きているわけですけれども、普通はそうはならないようです。多少はそういうこともあるのかなと私なんかは思うのですけど、私のような生き方は割と珍しいようです。
例えば、違うタイムラインではあの可愛い子と結婚していたり別のタイムラインではあの子、また違ったタイムラインではまた違った子と結びついたりしたわけですけれども、今はそのどのタイムラインとも違った道を歩んでいたりしますけど、普通はそうはならないようです。
そのカウンセラーは「信じる」という言葉を使ったのですけど、信じているというよりはそれが当然だと思っているわけで、それは信じるといえばそうですけど、信じるというよりは真実だからそうなのであって、信じるというよりは真実を認識しているだけなわけですけど、言い方は色々とあるかもしれません。