瞑想で体の各所の緊張状態を探ると私の場合は割と右肩周辺で多少の緊張状態になっていることが多くて、右肩は死霊が憑く場所でもあるわけですけどそこから死霊を意識の手で摘んで引き抜くことが第一ではあるのですけど、引き抜いた後も残留物が残っていたりするわけです。
まずは引き抜くことでかなりのエネルギー的な解消がなされて不快感としてはかなりなくなるわけですけど、一旦侵入された箇所は防御が弱くなっておりますのでまた入りやすい状態になっているわけです。そうして何回も侵入されているとそこに残留物が残ったり古い角質のようにオーラがボロボロになってしまったりするわけです。
私の場合は過去の経緯から右肩が古傷のようになっているわけですけど、最近また瞑想でその辺りの多少の緊張状態を探ってみると何やらニキビのようになっていて、最初はニキビのように見えたのですがよく見ると核があって、その核が何なのか更に見てみると、貝あるいはフジツボのように岩に張り付いている系の二枚貝のような形をしていました。これは気持ち悪いです。
これは取り憑いているというよりも古いフジツボが残ってしまっていて、もはや貝殻だけが残っているような状態ではありましたがこれがエネルギールート上にあって右手へのエネルギーの流れを阻害しているように感じられましたので、意識でハンマーのようなものを作って根本を叩いたり、貝を取る先の尖った道具のようなものを意識して叩いて取り外しました。少し根本が残りましたが、そこは光の剣を使って、ライトセイバーの先っぽを当てて熱で焦がすようにしてそれなりに取り除いたところ、随分と右肩の緊張が取れて右手へのエネルギーが通りやすくなったように思います。
死霊が取り憑いている場合はそんなものではなくてかなりの不快感とエネルギーの損失がありますけど、この種の残存物でも多少のエネルギーの阻害がありますし、右肩の防御を固める意味でも残存物を取り除くのは重要のように思います。
同様に首筋に残っている残存物、この場合はフジツボではなくてアメーバのようなもおでしたけど、首の右筋に残っているアメーバのようなものを取り除いたところ、これまた首筋のエネルギーの通りが良くなって、その結果、背筋がその瞬間に少し伸びました。
瞑想の深さと背筋の伸びにはかなり相関関係がありますけど、単に瞑想をしてエネルギーの流れが良くなるのを待って背筋が伸びる、という通常の瞑想の深まりの段階と合わせて、このようにエネルギールートを阻害している要因を取り除くことでエネルギーの流れが良くなって背筋が伸びる、ということもあるのだと思っています。エネルギー的には同じことではありますけど単に待つよりはエネルギーを阻害している原因を直接に取り除くことでより早くエネルギー的な通りを良くすることができるわけです。