6次元のハイヤーセルフを身体中に満たす

2021-12-28 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

胸にある創造・破壊・維持の意識はいわゆる6次元のハイヤーセルフのことだったようで、そのハイヤーセルフを身体中に満たすと意識の面でも変化が起こります。

ここで言う次元数は該当図書の言う次元数で、実際のところ何故に6次元なのかは私にもそこまでよくわかっているわけでもありませんけど、とりあえず6次元としておきます。

そのハイヤーセルフはおそらく次元を超えているわけですけれども、それでも体感としては肉体の各部位と言う「場所」の属性も持っているわけです。6次元と言ってもこの世とは全く関係のないどこか遠くの場所に存在しているわけではなくて、その次元のうち現在のこの次元と重なり合う部分があるのだと解釈しています。

そのように、ハイヤーセルフにも「場所」という属性があるわけですけれども、ざっくばらんに言うとそれは「オーラ」として認識されます。それも、割と「漆黒」のオーラとしてハイヤーセルフは認識されるように思います。

そして、それをこの次元の感覚で解釈すれば創造・破壊・維持の意識として感じられ、そこには創造だけでなく破壊などの儚い部分も同時に存在しているわけです。

その漆黒のオーラを体の各所に満たすようにすると、意識の面でも変化が現れます。

腕などに通しますとその部分に意識が通って、より細かな感覚や動きを把握できるようになります。

頭に通しますと意識が一層クリアになり、視界や思考がより高速に細かく認知できるようになります。

これをしなくてもクンダリーニのオーラを頭に行き渡らせればそれなりの静寂の境地になりますけど、この漆黒の創造・破壊・維持の意識、それはハイヤーセルフの意識であるわけですけれども、それは胸、特に背中の方から私の今の肉体の体と繋がって、クンダリーニのエネルギーとも徐々に統合されるわけですけれども、その、胸のハートから広がるエネルギーが体の各所に行き渡ることで変化が現れるわけです。

単にクンダリーニのエネルギーを体の各所、特に頭に浸透させるだけでもそれはそれで有用で静寂の境地になり寂静になって般若を得たかのような感覚に一応はなりますし、それはそれでとても重要な一歩かとは思いますけど、このハイヤーセルフの意識はそれを一段階超えているように思います。

クンダリーニのエネルギーを満たすだけでも静寂の境地であることは間違いないわけですけれども、クンダリーニのエネルギーの場合は意識にノイズがまだ乗っていて、ハイヤーセルフの意識ではそのノイズがかなりのところで取り払われますので、ハイヤーセルフの意識こそが静寂の境地、寂静の世界というのに相応しい気も致します。

とは言いましても、次の世界を知るまでは知り得たところまでが最上でありますので、クンダリーニのエネルギーが経験した最上であればそれが静寂の境地ということになりますし、これから更に深い静寂の境地を経験するかもしれませんので、このハイヤーセルフの意識すらも相対的なものなのかな、と思っております。