瞑想をして段階的にアジナおよびサハスララを活性化し、頭の中で何回も緩ませてバキバキ言いながらその度にエネルギーが高まってゆくと、その頭のアジナ付近のエネルギーが、ふと、少し異質なものへと変わったのです。それは一段階純粋ではあるものの、色としては漆黒、一応は黒いけれども光っている、であれば漆黒とも言える深い、輝いている黒いエネルギーなのです。それがまず最初アジナの付近に少し現れて、それと同じものが割とすぐに胸の周囲に現れました。形としては雲のようにモヤモヤとしているのですけど、所々光っている感じもして、言うなれば、散開した星団あるいは星雲のような不規則な形状をしていて、一応は黒ではあるのですけど、光も感じられるのです。それが最近ずっと胸のあたりにあって、雲のようにモヤモヤとした形状で揺れ動きつつまどろんでいるのですけど、なんとなくそこは異空間のように思えて、胸の周囲が異空間になっているようなのです。
これは一体何だろうかなぁ・・・ というところはこれからの謎解きなわけですけど、一つの可能性としてあるのが本山博先生の言われるアストラル界の記述がこれに似ていて、アストラルは黒だけれども、精神集中を続けていると、それは光り輝くようになる、と言います。また、アジナ・チャクラは黒色であって、それが恒常的に動き出した、ということなのかもしれません。このこと自体はかなり前から度々現れてはいたのですけど、安定するまでには時間がかかかるということなのかなという気も致します。
その前段階のムーラダーラ・チャクラでは煙色で、アジナでは黒、そしてサハスララ・チャクラでは光り輝いている、ということですけど、私は元々はこの記述を階段の階梯のように理解していたわけですけど、おそらくは、これは複合なわけです。ムーラダーラの煙色という側面であっても、ずっと存在し続けるわけです。私はこの煙色があるのは低い段階と勘違いしていたわけですけど、確かに、それだけしか動いていない場合は低い段階といえばそうかもしれないですけど、チャクラというのは全てがバランスよく動くことが必要ですので、煙色のオーラであるムーラダーラもアジナの黒もサハスララの光り輝く側面も、全てが必要なわけです。
私はてっきり、最初は煙色で、そのうち黒だけになって、そのうち光輝くだけになるのかな、と解釈しておりましたがそうではなく、煙色もあるし黒もあるし光もある、というのが全てのチャクラのバランスが整った状態なわけです。
こういう基本的なところで勘違いをしないためにはやはりグル(師匠)がいた方が良くて、勘違いを正してくれる存在がいた方がいいわけです。
私の場合、記述を読んだとしても割と大雑把に捉えていて、一応はその時点での理解はしますけど、そうは言いましてもよくわからないものはとりあえず判断を保留しておく方ですのでグルがいなくてもなんとかなっていますけど、この新しい理解すらも勘違いかもしれない、という姿勢でいます。しかも、グルすらも良くわかっていないことがスピリチュアルには多くありますので、何事も「保留」する姿勢が大切だと思います。これにしても最初は読んで一応は理解したとしてもその通りだとは思わずに「そうかもしれないけど」くらいに思っていましたので割と柔軟でしたけど、人によっては固執したりするかもしれませんし、「前はああ言ったじゃないか」とか言われても困ってしまうわけで、グルがいてもいなくても本人に理解する素質とセンスがないと迷ってしまうようにも思います。
それはともかく、最近はこのように胸の周囲に異空間を感じていて、どこに行ってもそれはついてきて、胸のところにあって、今は単純にそれだけで、特別なことはさほどないですけど、オーラの防御が強くなった、という面は多少はあるかと思います。
今後、更に様子を見ていきます。