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覚醒の形態

2019-03-14
トピック:スピリチュアル: ヨーガ

この記事は 「アナハタ・ナーダの聖音とクンダリーニ」 の続きです。

スワミ・ヨーゲシヴァラナンダは「魂の科学」の中で以下のように記しています。

クンダリニーの覚醒には、次の2つの形態があります。
(1) 生気の上昇 (Pranotthana)
(2) 光輝状態の始まり。
「魂の科学(スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著)」

このうち、(1)の生気の上昇 (Pranotthana)の中にナーダ音があります。基本的には今まで調べた事と類似ですが、細かいニュアンスに違いが見てとれます。

「生気の上昇」の説明が以下のように続きます。

身体下部で動くアパーナ気は瞑想修行によって興奮状態となり、ムーラダーラ・チャクラ内の神経を刺激します。蟻が這ったり湯や蒸気が動いているかのように感じられたり、時には、冷たく感じられ、体全体がゾクゾクしたり頭髪が逆立ったりもします。この生気の上昇は特別な調気法や身体浄化法(Shat Karma)によっても引き起こされる場合があります。浄化された後では、脊髄中にあるスシュムナー菅の基底部から上部に至るまでアパーナ気が動くのを感じられます。やがてその動きは早くなり、そのため、行者の四肢がよく痙攣したりします。他にも、ベルの鳴る音や、鳥がチイチイ鳴く声、コオロギの声、ドラムやシンバルの音、リュートやフルートの音、それに雷の音などを聞く者もいます。こうした音は、何年にもわたって聞こえ続けるのです。こうして修行を休みなく続けてゆけば、やがては諸々の障害が除かれ、スシュムナー菅の中を脳に至るまで、生気が自由に、しかも適量に流れるようになってきます。「魂の科学(スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著)」(P150~ 抜粋しつつ引用)

この本では、ナーダ音の立ち位置がはっきりと示されています。この著者はインドのリシケシでヨガニケタンというアシュラムを作った聖者の筈なので、さすがに凄い見識ですね。 ニュアンスとして「完全に浄化されればナーダ音は聞こえなくなる」と読み取れます。実際のところはそこまで私が到達してみないとわかりませんが。 この本には、これに続く段階も記されています。

やがて修行の段階が進めば、半覚醒の状態(Tandra)、よく眠った状態(Nidra)そして暗性優位の三昧(Tamasik Samadhi)といった境地を体験できるようになってきます。こうした境地はヨーガ・ニドラ(Yoga Nidra)と呼ばれることがあります。この段階では真の叡智を得ることは不可能ですので、これに続いて、叡智の光が輝きわたり意識もはっきりしているより高い三昧(サマーディ)の境地に入って行かなければ、解脱とか絶対者ブラフマンを知るといったことは不可能なままになってしまいます。「魂の科学(スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著)」

浄化の後にサマーディが続く、ということのようです。この後の段階でようやくチャクラが出てくるようです。

(クンダリーニの)生気の上昇でチャクラに触れた感じはするかもしれません。しかし、それでもまだチャクラの姿は視ることができないでしょう。たとえ生気の上昇があった後でも、チャクラが暗性によって被われている間はチャクラの姿を視ることはできませんし、チャクラ内に隠されている力を経験することもできないのです。そうした状態のことを比喩して、蓮の花はまだ蕾のままで開花せずにいると言ったりします。しかし善性(Sattwa)の光が増してくれば花は開き、チャクラも見えてくるようになってくるというわけです。「魂の科学(スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著)」

まとめますと、順番として以下になるでしょうか。

  1. 浄化
  2. 体の震え。ナーダ音が聞こえる(聞こえない人もいる)。
  3. クンダリーニの1段階目「生気の上昇 (Pranotthana)」
  4. 暗性(Tamas)優位の状態。チャクラの感覚の始まり(触れた感じ)。(まだチャクラは見えない) (私は今ここ)
  5. 半覚醒の状態(Tandra)、よく眠った状態(Nidra)、暗性優位の三昧(Tamasik Samadhi)などを経験する人もいる。
  6. クンダリーニの2段階目「光輝状態の始まり」
  7. 善性(Sattwa)優位の三昧(サマーディ)、チャクラの開花(見えてくる)(私は未体験)
まだまだ先は長そうですね。
クンダリーニ体験である程度の段階まで来たような気がしていましたが、まだ頂上は遠いことに気付いた感じです。

補足:
最初これを書いた時はクンダリーニの1段階目「生気の上昇 (Pranotthana)」について「これは普通クンダリーニ とは言わない気がします」と書きましたが、誤認だったようです。1段階目がいわゆるクンダリーニ の上昇体験ですね。クンダリーニの2段階目「光輝状態の始まり」はどうやらサハスララに関するもののようで、私は未体験のようです。「ヨーガの極意(小山一夫著)」には著者の1段階目の経験および2段階目について書かれてあるので私の認識間違いに気付きました。こういう時に師がいないと勘違いしやすいですね。



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