ここ最近は頭の中で骨のようなものが鳴る感覚が続いているわけですが、特にこの3日ほどは、その頻度がより一層上がってきました。無心の瞑想を始めると割とすぐに緩む感覚が3秒とか5秒、長くても10秒とか20秒ほどすると連続して起こるのです。その起こること自体はピキピキと鳴ったりジョリっという感覚だったりして、個別にはここ最近起こってきたこととそう変わりはないのですが、頻度が格段に違うのです。
場所も変化してきていて、今までは頭の中の方とか後ろの方、顎のあたりだとか、割と頭の中でも下とかが多くて、上の方も緩むには緩みますけど、時々少し頭頂のサハスララが部分的に開いて、それで満足していたように思います。サハスララに意識を合わせたり、後頭部の後ろとか頭の後ろの上の方に意識を合わせて緩ませたり、いろいろな場所を緩めてきました。
一方、ここ3日ほどは、特に前頭葉の付近が3〜5秒おきにピキピキ鳴って、時々バキッとも鳴って緩みます。急に体が勝手に動いて首のところが伸びたりしましたが、基本は前頭葉のあたりが緩みます。
そして、急に、ほんの少しではありますけど、前頭葉の中程に「キューっ」と吸い込まれるような感覚が3秒ほどした後、ガガガガガッという小さな感覚と共に再度緩みました。その後、前頭葉の中ほど、眉間の間のあたりが急に更にリラックスが深まって、急に眉間の中のあたりで「脈拍」の鼓動を感じました。まるで、そこに血液が今まであまり通っていなかったかのように、急にその箇所に血の通いの鼓動を感じ始めたのです。そうは言いましても、今まで他の場所でしてきた鼓動と比べると割と小さめではありましたが。
この種の、特定の場所にエネルギー的な詰まりがあって解消された時に急に「脈動」が起こってそこの感覚が戻ってくるということは今までにも各所であって、例えば後頭部や首筋の後ろの盆の窪であったりしましたけど、これによって、その場所が(ようやく)動き出した、という、最初の一歩であると解釈しています。これがそのまますぐに何かなるというわけではないですが、今までエンジンが動いていなかったような場所が、ようやく(安定はこれからだとしても)エンジンがかかった、という状態なのかなと思います。脈拍の鼓動があったとしてもそれで終わりではない、というのは、今までのことでもわかります。ですが、一応の、一つの進歩の印なわけです。
その後も瞑想を続ければ変わらず前頭葉の周囲は緩み続けてピキピキ行っていますし、サハスララの周囲はまだまだ硬いところが多いですのでボキッと鳴ったりすることもまだまだ全然起こっています。
これでぜんぜん終わりではないものの、「脈動」はその箇所における成長の加速をもたらすものであると思います。前頭葉において、ひとつ、山場を超えたように思います。
先日で前頭葉がひと段落ついて、次は頭の中心部分や頭頂付近で何度もミシミシ言いながら少しずつ緩んできました。時々パシッという感覚やピキッという感覚もあって、その都度、ほんの少しずつ緩んでいくのです。次第にその箇所が変化してきて、再度、頭の中央付近が多くなってきたように思います。
頭の中央部分の周囲が少し緩み、そうすると少し頭の各所が「伸びる」ようになって、伸びることによりまた他のどこかが「張った」状態になり、そうすると、またその、少し張った部分でミシミシ言うようになる、ということの繰り返しだと思うのです。そして、おそらくは、前頭葉であったように、一定のところまでその箇所が緩むと脈拍の鼓動が起こるように思います。脈拍は最初は強く感じられますが、動き出すと普通の脈拍として感じられる程度になります。それまでは脈拍の動きを感じられなかった箇所で感じられるようになる、という違いがあります。
そうして前頭葉の脈拍が出た後、もはや前頭葉ではそこまでミシミシ言わなくなりました。その後、課題は他の場所になり、頭の中央部分をミシミシ言いながら少しずつ緩め、頭頂もピキっと言う感覚やジョリっという感覚と共に少しずつ緩めて瞑想をしていました。頭の中央付近、そして、その周囲、と、少しずつ緩めていたのです。
そうすると、不意に、首から口、特に顎の周囲にかけて急にガガガガガっという崩れるような淡い小さな振動と微妙な感覚と共に、顎の周囲が緩んだのです。どうも、顎が随分と動きやすくなっている気が致します。(4月5日)
顎の少し上のあたりは今まで通りまだ硬いところがあってミシミシ言っているのですけど、顎のあたりは割と十分に緩んだようです。顎には、一般的にはあまり重視はされてはいないものの、一応、一部のヨーギーでは重要とされているチャクラがあったように思います。今回のことがあるまで忘れておりましたが、どこかの古い書物で言及があったように思います。顎は、左右どちらも緩みましたので、現在、顎の状態に偏りはなさそうです。
顎は、それ自体そこまで意識しておりませんでしたが、ヨーガで言うところのイダとピンガラ、体の左右にそれぞれ上下に走っているエネルギーのルート(ヨーガでいうナディ)が左右それぞれの顎の割と皮膚に近いところを通っているように理解しております。これは書物ではそこまで明確には書かれておりませんが、両頬を意識してイダとピンガラのルートがこのあたりを上下に通っていると言うことは感覚的にわかっていて、イダとピンガラがきちんと通っていると、そのあたりにエネルギーの流れを感じるのです。今回のことは必ずしもイダとピンガラが要因ではなかったかと思いますが、基礎にはなっているかと思います。
今回のことで、口が動かしやすくなり、エネルギーがその先にある、頭の中心部に通りやすくなったように思います。
この状態で、再度、頭の中心部分を緩めて、そうして、少し緩んだらまた少し「伸びて」、それによりまたちょっとミシミシ言うようになって、と言うことを再度繰り返しています。他の箇所と同じことであれば、この段階を何回も繰り返すことで最終的に頭の中央も十分に緩むのだと思います。
頭の中央には松果体があってヨーギやスピリチュアルでは大切な器官とされていますが、そのあたりも刺激を受けているように思います。
この以前にも、おおよそ3年前に喉のヴィシュッダが通って随分と喋りやすくなったわけですが、今回はヴィシュッダそのものではなく、下顎のブロックが外れたように思います。
座った瞑想をして、呼吸に合わせて、特にそう意識して行っているわけではないのですけど、割と自然に、呼吸をするのと合わせて頭の中心でパキパキ、ミシミシ、ピキッと言う音が細かくしつつ何度も何度も少しずつ緩めてゆきます。もはや回数などわからないくらい何度も何度もミシミシ言っているのですが、呼吸が10秒とかそのくらいで1回だとすると1分に5〜6回、1時間で数百回はしているように思います。以前はここまで多くはなかったのですが特にここ1ヶ月は急に頻度が上がり出して、特にこの1週間ほどは呼吸の度にミシミシ言うようになりました。
以前は1回かそこら緩むとかなり緊張が取れて、それはそれで割と満足して瞑想を終えていたりしたのですけど、最近はもはや当たり前になってきて、ミシミシ1回はほぼほぼ呼吸1回分ですし、時々バキッと鳴って緊張がほぐれたとしても、それはあくまでも1サイクルのお話で、また瞑想をすると再度ミシミシ言いますので、何度も何度も、何層も何層も緊張状態をほぐいて行かないといけないのかなと思います。
そういえば本山博先生の本で、瞑想は「ラッキョウの皮をむくようなものだ」と言う表現をしていたことを思い出したのですが、この、何層も何層も同じような過程を繰り返して瞑想を深めていく様は、確かに、そのように表現することもできるかもしれない、と言うようにも思います。そのように、何かの皮をむくように、頭の中の緊張を、特に周辺部から段々と解いていくことが必要に思います。
頭の中心部の周囲は何層にもなっていて、一旦ほぐれたと思っていてもそれは一部だけのことで、そのことで他の場所の皮膚が張った状態になりますので、また、その張った場所に意識を合わせてほぐす、と言うことを何度も何度も起こっていくわけです。
そうは言いましても今は周辺部は割とほぐれてきていて、先日は顎の辺りがほぐれましたし、その少し先日には前頭葉の辺りもほぐれましたので、今は、瞑想をする際は特に前頭葉のあたりの強い脈拍の鼓動を感じながら瞑想をしています。アジナ・チャクラ(第三の目)の場所には諸説あるのですけど、少なくとも皮膚の表面に出ている部分が眉間であることは違いがないと思いますので、その、前頭葉の付近は少なくともほぐれたと言うことかなと思います。
▪️グループソウルの記憶を元にアジナ・チャクラを理解する
私のグループソウルの記憶を辿ると、例えばパリの郊外で占い師の手助けをしていた人生があるのですが、その人生において、表立ってはパートナーが占い師として開業しているのですけど実際は私のグループソウルの分霊が前日の夜にインスピレーションや幽体離脱して占ってあらかじめパートナーに伝えることでパートナーが次の日に占い師のカウンセリングをして暮らしていた人生があるのですが、とある日、その時代のスピリチュアルな人たちの間では「眉間がサードアイだ」とか噂されていたのです。そのことをパートナーが友人たちから聞いてきて、「みんな、こんなこと言ってたけど、実際、どうなんだ?」とか言うのですが私のグループソウルの分霊は「???」と言う感じで、「よくわからない。もっと後ろ、後頭部の方だと思うけどなあ。眉間はよくわからない。色々な人がいるので、眉間に何かある人もいるんじゃないの? 眉間のことはよくわからないけど、別に、否定することないと思うけど。」と言ったら、パートナーが「じゃ、一体、どう言えばいいんだ?」と言うから、「別に、そのまま言えばいいんじゃない。眉間はよくわからないけど、後頭部の方だと思う」って言っとけば。と伝えて、その後、忘れた頃にパートナーが「皆が、今度は、サードアイは眉間じゃなくて後頭部なんじゃないか、と噂しているぞ」と、やけに嬉しそうに言ってきたことがあります。ですから、眉間は確かに、エネルギーや視界の場所として一つのチャネルではあっても、後頭部、特に頭の中の辺りがサードアイの本体だと思うのです。
私のグループソウルの他の人生を辿ると、イギリスで貴族の館に住みつつ魔女をしていた人生において貴族の弟子がいたのですが、弟子の修行の最終段階において頭全体にエネルギーを強力に送り込んで速やかに強力にサードアイを開花させて霊視が可能な状態にしていたように思います。確か、最初は強制的にクンダリーニを開花させていたように思います。そして、弟子はそれで割と満足しかけるのですけど、その程度で満足させないように厳しい言葉を言って弟子が涙目になりながら修行をしていたように思います。マニプラ、アナハタ、そして、アジナへとオーラが上がり、霊視が可能になるまでの過程を一気に進めていたように思います。弟子のアジナはその時もなかなか開かなくて、まだかな、まだかな、と言う感じで、何度も何度も定期的に修行に来ては頭にエネルギーを注ぎ込んでいたように思います。
それらの、グループソウル繋がりの分霊の辿った記憶を元にすると、頭にエネルギーを送り込んでサードアイ(アジナ・チャクラ)を目覚めさせるとインスピレーションによるはっきりとした意識的な安全な霊視が可能になり、更に段階が進めばインスピレーションだけでなく幽体離脱も行えるようになるように思います。その入り口がサードアイ(アジナ・チャクラ)の目覚めなのではないかと思うわけです。
そうは言いましても、そう思っていても実はそうではない、と言うことも多々ありますので、そこまで気にしたり期待してはいないのですが。なるようになるだけだと思いますし。
段階として、私の場合、まだまだで、頭の中心にある松果体すらまだきちんと動いていない、未発達な状態であると言えます。私のグループソウル繋がりの他の分霊はかなり能力が高いですが、私は子供のようなものです。とてもとても敵わない感じです。それでも、一応、やっていることや、記憶はなんとなく共有されておりますので、多少の理解はあるのです。
▪️下顎のブロックが外れて滑舌が良くなった
私は若い頃からずっと滑舌が良くなくて、口の中でモゴモゴ喋る感じで聞こえや印象がいまいち良くありませんでした。先日、無心の瞑想で下顎が崩れるようにして緩んで以降、まだ数日ではありますけど、かなりの変化がありました。
まず、下顎が柔らかくなって、よく動くようになりました。そして、喋る時に、下顎を今までよりしっかり動かすようになりました。その結果、普通に今まで通り喋っているだけのつもりでも下顎が今まで以上に動いて使われているようで、まるでよく噛んで食べた時に顎が疲れるかのように、喋っている途中で顎が疲れてきてしまう、筋肉が足りていない感じになります。少しだけ筋肉痛な感じです。おそらくこれは今まできちんと下顎を使っていなかったが故の一時的なものかなと今のところ理解しております。再度確認してみても基本的には下顎は緩んでいますのでその点は問題ないかと思います。
これは下顎にブロックがあった、という解釈もできると思います。いつからそうなのかは記憶にないのですが、最初からだったのか、あるいは、小学校高学年の時に空手をやっている同級生に(些細な口喧嘩が原因で)激しく顎を殴られて顎がガクガクするようになってからだったかもしれません。はたまた、10代のいじめ、嫌がらせによって萎縮させられた時に、何も喋れない状態になって顎が固まってしまった可能性もあります。あるいは、もともと私は若い頃は若年生の糖尿病と思われる肥満と激しい眠気に悩まされておりましたので、それが原因だったかもしれません。
おそらくは、それら複合的な要因によって下顎は固まってしまっており、一時は、喋ろうと思ってもなかなか口が動かせずに言葉がよく出ない状態にまで固まってしまっていたように思います。若い頃、仕事でそれほど喋らない日が続くと、喉が詰まってしまったような感じになって、仕事場でいざ喋ろうと思っても、喉が詰まってしまって言葉が出てこない、ということも良くありました。幸いにして私は技術職でしたのでそれでもアウトプットが出せればそれでいい、ということでそこまで問題にはなりませんでしたが、普通の接客業は難しい状態だったかと思います。
いつの間にか、勝手に、「生まれつきこうだ」と思っていたわけですけど、こうして思い返してみると、実はそうでもないのかもしれません。そのあたり、もはやよく覚えていないのですが。生まれて間もなく、家庭環境は微妙で、緊張を強いられ、おそらくは幼児の時は普通だったと思うのですが、次第に、周囲からの影響で喋らないようになっていったように思います。そうして、何か喋るとキレられるというモラハラがよくあり、近所の年長者や同級生、はたまた父親からも「うるせえ!!!」と怒鳴られるような日々で、何か喋るとキレられるばかりかぶん殴られて黙らされる、という環境にありました。もはや「言っても無駄」と思うようになり、適当に返事してスルーするようになった結果、喉元が固まり、あまり喋れない状態にまで喉や顎が固まってしまっていたように思います。
まず喉が詰まっていて、喉はヴィシュッダ・チャクラが通ることで普通に喋れるようにはなっていたのですけど、滑舌は良くありませんでした。今回、下顎が急に動くようになったことにより、今まで悪かった滑舌が、(急に)普通になったように思います。私はもともと滑舌が良くありませんでしたので、それが普通になったということです。
特に若い頃はこのように下顎が固まっているが故に仕事やお店に入ってもモゴモゴ喋ったり、とにかく印象は良くなかったかと思います。ごく最近までその傾向はあったわけですけど、ほんの数日前に下顎に変化が訪れたことにより、少なくとも下顎は動くようになりました。ただ、まだ慣れていないために、ちょっと下顎が疲れやすいのが難点なわけです。
これはエネルギー的な変化だけでなく、物理面にも現れた変化になります。仕事においても、今までよりはっきりと言葉を喋れるようになり、具体的な変化を感じます。
見たところ、下顎は動くようになったものの、まだ鼻の周辺や上顎はほぼ固まった状態ですのでこれで完璧とは言い難く、目の周囲もまだ固まっていて、それ故に、目元はまだ無表情に近くて表情豊かにはなっていないようにも思います。そういえば顔ヨガなどというものもありましたけど、このように大きな変化をもたらすことができるのであれば瞑想や顔ヨガなんてものも良いのかもしれません。基本的には瞑想をして精神的な(アストラル的な)ブロックを外しただけなわけですけど、物理的なアプローチもおそらく有効かと思います。そう言えば少し前にヘッドマッサージも受けたことがあり、その時に、頭頂を押されるとスースーしました。ですので、多少は肉体にも影響しているのかと思います。
そして、自分でそう思っているだけかとも思いましたので自分の声を録音して再生させてみましたところ、今までのようにモゴモゴ言っている感じが完全には解消できていなくて、まだ滑舌は良いとは言えないのですけど、それでも、今までかなりモゴモゴしていましたので、ようやくマシになって普通になったように思います。滑舌を良くするには単なるエネルギー的な解消だけでなく、本当に物理的な練習・レッスンも必要に思いますが、ひとまず、エネルギー的なブロックが外れて下顎が動くことができる状態になったのだと理解しております。
思えばブロックが外れた時、まるで何か重い建物や積み上げていたものが一気に崩れるかのように「ズガガガガッ」という淡い感覚と音がしたのを思い出しました。これは別にここだけにあったお話ではなくて、ミシミシ言ったりピキッと鳴ってエネルギーの不調が解消することは最近はよくあるのですけど、それが一気に起こるとこのような崩れるかのような連続音になるのだと思います。
これによって、下顎でブロックされていたエネルギー、特に、頬の左右を通って鼻にまで通じている、ヨーガでいうところのイダとピンガラが活性化され、鼻の周囲、頭の中央にまでより多くのエネルギーが通るようになったように思います。私はまだ上顎は固まったままの状態で、頭の中心も固まったままの状態で、今はそこも緩ませるように瞑想を続けているわけですけど、その近くにまでエネルギーが通りやすくなったことにより、今後、頭の中央付近のブロックを外して緩ませることができる素地が出来上がったのかなと思っております。
このような変化が訪れたのは、やはりプルシャが入ってきたことが大きいのですけど、瞑想を始めると、胸の辺りのオーラが頭の方にまですぐに上がってきて、意図としては、プルシャがしっかりとこの体を使って動くには今の体は全然不十分で色々と未発達な部分があるので、急速に、割と強制的に各所に手を入れて、動ける状態に変えようとしているようなのです。プルシャが入ってきたとはいえ、まだまだ体の方はついていけていなくて、プルシャの意図としては「この体、全然うまく使えていなくて様々な器官が眠っている。まずこの体を改造する必要がある」とのことで、今回のことも、その一環のようです。