静寂の境地になる前の状態は大抵は後頭部およびその周辺がちょっとモヤモヤとしてます。
静寂の境地に達するとそのモヤモヤが晴れて凝縮した塊のようになるのですが、少し前であればその塊が喉を通って胸の方にまで降りていました。
しかし、ここにきて、その塊が眉間のちょっと奥まったところに集まるようになりました。
これは、マントラの共振の位置が変わってきたことと同期しているような気が致します。
マントラの共振が胸や下半身だった頃はこの塊が胸の方に降りていたのですが、マントラが眉間で共振するようになってからは塊が眉間の奥に集まるようになった気が致します。
意識が下半身に降りていた時は思いが浮かぶごとに想念の起滅による苦の感覚が出ることがありますが、意識が眉間に集まっている時はそのような苦の感覚はないようです。
意識がまだ眉間に集まっていない時はマントラを唱えると頭の中で変化が起こりますが、意識が眉間に集まれば集まるほどマントラの効果がなくなっている気も致します。と、いうことは、マントラの効果としてはこの準備として有益なのかな、という気も致します。
新しいマントラが必要なのか、それとも、マントラの効果がある領域ではないのでしょうか。この辺りもこれから様子を見ていきます。