邪念を拾った場合は体の周囲を円状に意識の剣で切ります


どこか外で変な意識体あるいは良くない想念を拾ってしまった場合、イメージの剣のようなものをイメージして体の周囲をぐるりと回転させるとエーテルコードが切れて急に緊張が解けます。

あとは、体の各所で緊張や筋肉の痛みがある場合はイメージの手でそこから何かを引き抜くような感じにしてあげると、そこに何かが取り憑いている場合は引き剥がされてその部分の緊張や筋肉の痛みが急になくなったりします。

これはもちろん原因にもよって、単に動きすぎの筋肉痛の場合は何も変わりませんけど、原因がよその知らない霊だったりそこらに浮かんでいる変な想念の雲だったりする場合は自分から引き離してあげると緊張が解けたり筋肉痛が劇的に治ったりするわけです。

西洋医学ではこの種のことは証明されていませんけど、実際、これはとてもよく効きます。

このようなことを物理的なことしか見えない唯物的な人に言うと「そんなことあるわけないだろ」とかゲラゲラ笑われたりしますけど、三次元の物理的な世界に生きている機械のような人にとっては見えない世界は存在しないに等しいのですから、物質しか見えていない人がそのように言ったところで、全く気にする必要はないわけです。

この種のお話はハンターハンターの比喩が割と正確で、「極寒の中に裸でいるのにそれに気がついていないようなもの」なわけです。物理的なことしかわからない人が「自分が裸だって? そんなことあるわけない」とか言っていても、気が付いていない人が何を言おうが関係ないわけです。そのように、気がついていない人はエネルギーを外部の意識体に奪われ続けますから元気がなくなっていって屍みたいになるか、あるいは他人からエネルギーを奪って生きるエネルギー・ヴァンパイアと化しますから、そのように物理的なことしかわからない人と付き合わない方がいいわけです。

見えない存在がそこら中にいて、特に都会にはうようよそんな意識体が漂っています。自分のエネルギーと波動が高まればあまり影響されなくはなりますけど時に自分のエネルギーが不意に下がるとその隙をついてすぐに変な意識体が取り付いてきます。ですから、エネルギーと波動が高まると影響されにくくなるので油断してしまいがちですけど、耐性が上がったというだけで変な意識体と想念の雲は変わらず存在していますから、自分が平気だと思っていても定期的に変なものがついていないかチェックするのがいいように思います。

最近の私のお話でいうと、左の脇腹が急に痛み出して、何か筋肉痛か何かかなと思ってマッサージやヨガで伸ばしたりしてみましたけど緊張がなかなか抜けなくて、これはもしや何か左の脇腹に刺さっているのではないかと思って意識の手で摘むようにして何かを引き抜いたら急に脇腹の緊張が取れたのです。そういう時もあります。

最近はエネルギーが高まってあまりそういう意識体に影響されにくくなっていましたので油断しておりました。

また、体全体が何かの雲に覆われて足を引っ張られているような感覚がしておりましたので、特に下半身から足にかけて、体の周囲をぐるりと回転するように意識の剣のようなもので切ったところ、急に意識が下に引っ張られる感覚が減って、肩が軽くなり、緊張がかなりほぐれました。死霊や悪霊は下の方から足を引っ張る感覚が強いように思いますけど、掴んでいるケーブルあるいは手のようなところを切れば簡単に離れます。死霊は元々ふにゃふにゃなオーラの体しかありませんから切っても問題ないわけです。

このように意識体に一旦取り憑かれるとケーブルを切ったり意識体を引き抜くだけでは十分ではなくて、その後、オーラの状態を安定させるべく瞑想する必要があるように思います。ですけど、ただ瞑想するだけでは回復に時間がかかりますので、第一の対処としてエーテルのケーブルを切ったり意識体を引き抜く、という外科手術的なことを最初にした方がいいように思います。

この種のお話は、知らなかったり認知できなかったりすると一生ずっとエネルギーを死霊や悪霊に吸い取られることにもなります。本人が唯物論者であったとしても現実はこの通りですから、唯物論者とか物理的なことしかわからない人たちは死霊や悪霊にとってみればカモでしかなくて、対処もしないでずっと寄生させてくれる嬉しい存在なわけです。

ですけど、ある程度のスピリチュアルの理解があるならばそのような非生産的な存在と関わっていても仕方がないと理解して、肉体は毎日必ず汚れますから毎日お風呂やシャワーを浴びるのと同様に、このような死霊や意識体はどうしても生活すれば多少は憑いてきてしまいますので取り憑かれたものを定期的に切り離すことが必要になるわけです。