同調圧力をする間違ったスピリチュアル


意外にこの手の人は多くて、しかも、自分は相手に対して同調圧力をかける一方で自分は自由に生きたい、という二元性を持ちます。

そのような人が一緒になった時、スピリチュアルなことを言っているにも関わらず相手に対して同調圧力をかけるという不思議な状況が生まれます。

本質的に言えば、何をしようがそれはワンネスであって、獣のような人であっても天使のような人であってもどちらもワンネスなわけです。分け隔てをして、獣のような人はワンネスではなくて天使のような人がワンネス、というわけではないわけです。

ワンネスとかそういうことは、相手に求めることではなくて、自分の内に見出してゆくものなわけです。

自分でワンネスを見出したら同調圧力なんてかけなくなりますし、他人が獣のようであったとしてもワンネスとして認識されますから、獣のような人であっても天使のような人であってもワンネスなわけで、そうなったら同調圧力なんてかける必要がないわけです。

じゃあ、獣のような人と一緒にいた方が良いのか、というと、そういうことを言っているわけではなくて、それは波動の同調の法則がありますから、割と同じ波動の人が集まることになって、獣のような人と本来のワンネスで生きている人とはお互いに生活圏が異なるようになり、実際、お互いに「見えなくなって」行きます。

お互い、あまりにも波動が違う人のことを認識できなくなるわけです。

波動が高まってワンネスで生きるようになれば獣のような人とは割と無縁の生活になっていって、そもそも関わり合いがないのですから同調圧力とかからも割と無縁になります。