支配者が満足しているからこそ破壊されておらず継続しているわけです。
・・・一体、何のこっちゃと思われたかもしれませんので少し説明します。ちなみに、瞑想などで得た認識ですので本当のことかどうかはわかりませんことをお断りしておきます。
まず大前提ですけど、この世界にはパラレルワールドがあって、しかも、別のタイムラインでは地球が核爆弾で吹き飛んでいるというお話があります。
何故に他のタイムラインで地球が吹き飛んでいるかというと、地球を支配しようとしている人たちが満足できずに戦争を仕掛け、その時に使用した核爆弾で地球が吹っ飛ぶかあるいは大陸が丸ごとなくなってしまったりした故にそのタイムラインは神様によって放棄されたからです。
神様がタイムラインを放棄するとそのタイムラインから「認知」が消え失せ、時が止まったかのようになります。実のところ、核爆弾で吹き飛んだタイムラインの方は時が止まったようになっていて、地球が粉々になったところで凍結状態になって放置されているのです。
そのようなタイムラインが幾つもあって、何度やっても地球が吹き飛んでいました。その末に、どうやっても地球が吹き飛んでしまう現状を神様が嘆いて、日本に戦争させてわざと負けるように意図してみたところ、運よく地球が破壊されずに継続したのです。これは割と実験的な要素が多くて、たまたまうまく行った、みたいなお話ですので、次に同じようにやり直してもうまく地球が継続するかは微妙なところなのです。ですから今回のタイムラインの運を生かさないといけないのですけど、実際のところ、どうしてこのタイムラインだけ破壊されずに継続したのだろうか・・・? というところを分析してみると、結局のところ、この地球を支配したいと思っている人たちがある程度満足している世界だからこそ継続している、という単純なお話だったりするわけです。
それに加えて、本来は統合を目指すべきライトワーカーたちが悪の国家を毛嫌いして「理想的で快適な国家」に留まったままだったが故に分離を加速させた、という面もあります。それでも、他のタイムラインでは太平洋沿岸を中心とした平和の国家にて大勢が割と幸せに平穏に暮らしていたわけですけれども一部の支配者層の不満が溜まっていて戦争を仕掛けて核爆弾で地球を吹き飛ばしてしまう、みたいな状況に簡単に陥っていました。核爆弾の威力が上がってから史上初の核戦争でいきなり大陸を吹き飛ばしたり地球をコナゴナに砕いたり、ということがすぐに起きていて、何度やり直しても地球を破壊してしまう支配者が現れて、神様も困り果てていたのです。
結局、今の世の中は世界中で戦争が起きているし中国は台湾侵略を目論んだりどこもきな臭いですけど、それでも、地球を破壊してしまうほどには支配者層の不満が溜まっておらず、世界中の人々の不満を犠牲にしつつも支配者層がそれなりに満足している、という状況のようなのです。
神様からすると、もう何度も地球を人間のエゴで破壊されてきましたから、このタイムラインでは地球の継続を第一に考えて、何事も大目に見ているようです。
ですから、今後、ライトワーカーたちが地球の状況を良くして皆が幸せに暮らせる世界を目指せば目指すほど支配者層の不満が高まって地球を破壊してしまう可能性が増えるわけです。
前にも少し書きましたけど、ライトワーカーたちは割と支配者層を敵のように思っていて、それ故に他のタイムラインでは支配者層に積極的に関わることをせずに遠目から非難ばかりしていたからこそ「分離」が進んでしまい、地球を破壊してでも地球を支配したい人たちがのさばることになったのでした。今回もまた地球を破壊されてしまわないためにはライトワーカーたちが支配者層の懐に飛び込んで積極的に介入して変えてゆく必要があって、他のタイムラインのように遠くから眺めたり、目覚めた人たちだけで集まってコミュニティを作る、目覚めた国を作る、みたいなことをしていても、結局は支配を望む人たちが変わらない限りはまた地球が破壊されてしまうのです。じゃあそんな人は地球は追い出せばいいじゃないかという意見もあるかもしれませんけどそれは今のところ選択肢にはなくて、神様としては地球としてのレッスンを完了することを望まれているようです。
何故このようなことを書いたかというと、今は戦争は度々起こってはいるものの一応はバランスが取れていて、冷戦も一応は終わって、この地球はそういう面では割と平和そうに見えますけど、実のところ、急に情勢が変わって地球が破壊されてしまう、ということも十分にあり得ると見ているからです。それは急に一晩や数時間で起こるかもしれなくて、昨日まで平穏だったのに、急に地球が破壊されて終了する、ということも十分にあり得るわけです。
実際、他のタイムラインを見ているとそれは大抵は数時間や1日以内に起こって破壊まで至っており、地球全土の巨大な地震のようなものが起きて人々がびっくりしたかと思えば地球の大気が吹き飛ばされて、昼間の筈なのに星が見えるようになって「あれ・・・?」と思っていたら空気が薄くなってきて気を失い、重力も小さくなって宙に浮き、地球の全生命が消え失せる、みたいなタイムラインは何度となく起こってきたわけです。
であれば、今回のタイムラインもわずか数時間から1日以内で地球が破壊される可能性も大いにあると思った方がよくて、それを防ぐには、他のタイムラインで行っていたように遠くから非難するとかコミュニティを作るとか理想的な分かち合いの国を作るとか、その程度では生ぬるくて、ライトワーカーの一人一人が支配者の近くに行って積極的に関与して、その懐に飛び込んだ上で支配者たちのありようを変えてゆかなければこの地球はまた破壊されてしまっても不思議ではないと思っています。
あと補足しますと、この現在の地球の人口が増えているのはこのあたりにも理由があって、他のタイムラインで生きていた人たちの魂がそのタイムラインから吹き飛ばされて、残っている数少ないタイムラインに殺到しているので人口過密になっている、という事情があります。ですから、他のタイムラインがなくならないようにタイムラインを遡って介入し直すとかしてタイムラインの復旧をすれば人口は安定する筈なのです。
ただ、補足しますと、瞑想においては人口についてそのように受け取ったのですが人類の人口の経緯をみると一貫して増えているのでタイムラインを復旧したところで人口が安定するかどうかは実際には私には判断しかねますが、一応、メッセージとしてはそのように受け取りました。