魂(幽体)がそのまま転生する場合と、一旦グループソウル(類魂)と一体になってから分霊を作って転生する場合がある

2019-09-29 記
トピック:スピリチュアル: 輪廻転生

先日の「死んだらどうなるのか?」と「魂と性別とLGBT 」のお話の続きです。

先日のお話は死んだらどうなって、霊体が結合したり分霊になったりするお話ですが、それとは別に、幽体の魂がそのまま転生する場合もあります。と言いますが、それが大多数です。

カウントの仕方にもよるのですが、赤ちゃんの生まれる数の割合で言いますと幽体がそのまま(結合・分霊というプロセスを経ずに)転生する場合の方が遥かに多いように思います。残りは残りは前記のように一旦グループソウルと融合してから分霊になって再度生まれる、とかその他の場合ですね。

ですから、死んだ後の魂がどうなるのかは諸説あるわけです。転生があるのかないのか? というお話も、あるようでいてないような・・・。全てはものの見方次第です。

・幽体がそのまま転生する場合:輪廻転生そのものですね。これが大多数です。
・幽体と魂(霊体)が一旦グループソウルと融合してから分霊を作って転生する場合:一旦「個」がなくなるので、これを輪廻転生と呼ぶのかは微妙なところです。これは少数のパターンです。

発達した魂ほど後者のパターンで一旦グループソウルと一体になってから転生しているような気が致します。人間としての人生にどっぷり浸かっているほど前者のパターンで幽体のまま(結合・分霊というプロセスを経ずに)転生しているような気が致します。

魂(霊体)はグループソウルとしての意識もあって、グループソウルの意識は人間の意識を拡大したものですので、それが人間相当だとするとグループソウルが転生を繰り返している、という見方もできます。グループソウルの一部が転生を繰り返して、分霊が1回だけでなく複数回転生してからグループソウルに帰る感じですね。分霊が単体で転生を繰り返すのは何十回やもっと長いこともあるようです。これは流石に把握しきれませんけど。

夢で見たここ1,000年くらいのグループソウルの記憶に基づいて言いますと、同じ意識を持った例が度々記憶の各所で出会っていますので、きっと少なくともそのくらいは個別の魂が転生を繰り返すのかな、とも思います。

一方で、かなり発達した霊は目的別にグループソウルから分離して各個の使命を果たし、終わったらグループソウルに戻ったりしているようです。


補足 → 生まれ変わり(輪廻転生)を認めない流派