クンダリーニ経験後、ヨーガの呼吸法であるプラナヤーマにおける息止めである「クンバカ」がとてつもなく苦手になりました。もともとそれほど得意ではなく、それでもかろうじて1分半から2分間はクンバカできていたのですが、息苦しくない範囲では30秒、かなり頑張っても50秒〜1分が限界になってしまいました。不思議です・・・。
呼吸も浅くなって、深呼吸すら苦手になりました。何これ・・・。
かと言ってストレスが溜まっている風でもなく、クンダリーニ症候群(こちらの記事参照)という感じでもなく、前記事に書いたように元気になりましたので、この呼吸とクンバカの苦手具合だけ謎です。未だに謎は解けていません。
ヨーガの先生に聞いたら「雑念が多いのでは?」と言っていましたが、もともとクンバカが苦手で、その時はその指摘は当たっていましたが、クンダリーニ前後の差に関して言えば雑念は関係なさそうな感じがします。雑念がクンダリーニ前後でそこまで変わったとも思えないのにクンバカの時間が3分の1から2分の1に短くなったのは、その理由が雑念ではなくクンダリーニにあるのは明らかだからです。
追記:
その後、たまたま見つけたブログで「器÷エネルギーの強さ=クンバカの時間」と書いてある記事を見かけました。であれば、クンダリーニでエネルギーが強くなったが故に器がすぐに一杯になるようになり、クンバカの時間が短くなった、と考えれば納得がいきます。同ブログでは、短くなったクンバカを伸ばすには器を大きくするために修行に励めば良い、と書いてあります。これまた納得です。
■ケヴァラ・クンバカ
クンダリーニ(2回目)以前は自動的に息が止まるケヴァラ・クンバカがよく起こっていて、それは大抵の場合は安定した心の平穏さと共に自動的にクンバカが起こるような感じでしたが、クンダリーニ(2回目)以降は息が浅くなってしまったのでケヴァラ・クンバカも起こらなくなってしまいました。
→ その後、解消しました。
続き: 胸(アナハタ)が開いて呼吸がしやすくなりました
関連: 風のルンの竜巻でマニプラ優勢からアナハタ優勢に変化