癒しとはエネルギーの高まり

2019-10-06 記
トピックスピリチュアル

女性的に言えば癒しですし、男性的に言えば男らしさ。それがエネルギーの高まりです。
エネルギーの高い女性に近づけば癒しを感じますし、エネルギーの高い男性に近づけば男らしさを感じます。

男性性、女性性という視点を取っ払えば、両方ともエネルギーの高まりです。

ですから、女性がエネルギーの高い男性に近づけば癒しを感じてエネルギーをもらって女らしくなるのです。
逆に、男性がエネルギーの高い女性、女らしい女性に近づけば自分がエネルギーを受け取ることで男らしくなるわけです。
これはあくまでも例でわかりやすく男と女の話で言っているだけで、LGBTのパターンもあると思います。

私の場合、ヨガを始める前はエネルギーが少ない状態で、様々な葛藤や問題があってエネルギーのルート(ヨガ的に言うナディ)が詰まった状態で生活していましたのでエネルギー枯渇状態だったこともあります。ヨガを始める前は旅行などでエネルギーチャージをしていましたが、ヨガを始めてから体の各所のエネルギーの詰まりが少しずつ取れてきてエネルギーが通るようになってきました。

それで多少はエネルギーが入るようになったのですが、根本的に変わったのはクンダリーニの覚醒です。
最初は下半身が熱くなってエネルギーが高まりました。これだけでかなりエネルギーが高まりました。ヨーガ的に言うところのマニプラ・チャクラが優勢の頃です。

次に胸が引いてエネルギーの質が変わりました。ヨーガ的にいうとアナハタ・チャクラが優勢になりました。
その後、頭のあたりまでエネルギーが通ってきました。

この時点までは下の方のエネルギー、いわゆる地のエネルギーを使っていました。

しかし、頭までエネルギーが通った後、少しだけですが天のエネルギーを使えるようになってきました。
地のエネルギーのように本格的な覚醒はしていないものの、天のエネルギーを少しずつ体にまで下ろしてエネルギーを満たせるようになってきて、体のエネルギーの質が変わってきています。

色々と「愛」だとか「平和」だとか言われていますけど、結局のところ、エネルギーが高まればほとんどは解決するのかなあ... という気も最近してきています。

物理的世界でも世界の抗争の原因はオイルなどのエネルギーの奪い合いでしょう。

精神的にも他人のエネルギーを奪ったり奪われたりという争奪戦が繰り広げられていますけど、世界の構図も人間の構図も一緒なのかなあ... という気も致します。結局はエネルギー問題なのかな、と。

人間のエネルギーも他人から奪ったりしている人、いわゆるエネルギー・ヴァンパイアもいますけど、世界にも他人のエネルギーを奪っている人がいますよね。

本当はエネルギーなんてそこらに溢れていて奪う必要なんてない... というところに状態が進んでいけば世界の抗争も人間の争いもほとんど解決するような気が致します。