天のエネルギーを真っ直ぐ下ろして取り入れる瞑想

2019-10-30 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

ここ最近は天のエネルギーを上半身に満たしたり、地のエネルギーを取り入れたりしていたわけですけれども、天のエネルギーを取り入れるときはグルグルと回転させて下ろす必要がありました。

ここ最近の瞑想で、スシュムナを上下に延長したパイプ、一部のスピリチュアルで言われている、自分の上下に繋がるパイプのようなものを感じるようになりました。今までは自分の体の範囲しか把握できていなかったのです。

その感覚を探っていくと、どうも頭の上のサハスララの上のあたりにゴミのようなものがパイプに詰まっているのを感じ、ここしばらくの瞑想ではその周囲のエネルギーを上下に動かして詰まりを取ろうとしていたのです。瞑想中でそれが取れた感覚はなかったのですが、ふと先日に瞑想をしてその辺りを探ってみたら、いつの間にかその詰まりのゴミがなくなっていて、パイプの中を上下にエネルギーがスムーズに動くようになっていました。

その状態で瞑想をすると、以前のようにグルグルと天のエネルギーを回して下ろすことなしに、そのまま真っ直ぐ素直に天のエネルギーが降りてくるようになりました。

地のエネルギーも同様です。意識するだけで地のエネルギーと天のエネルギーが入ってくるようになりました。

どうやら、今までは何かが詰まっていて流れが悪くなっていたからグルグルとエネルギーを回転しなくてはいけなかったのかな、と解釈しています。

であれば、これからは地のエネルギーも天のエネルギーも素直に取り入れることができるのでしょう。

■一部のスピリチュアルで言う「カー」
例えば「ハトホルの書(トム・ケニオン著)」には以下のような図が記されています。

この図ですと上下の線が切れていて横から入るように見えますけど、私の場合は上下のパイプがそのまま真っ直ぐ上下に伸びている感じです。

■上の突っかかりが取れると、緊張しにくくなった
今までは、瞑想して眉間やサハスララに意識を合わせるとそこに圧力のようなものが生まれて、瞑想を終える前にその意識を頭の下半分あるいはハートなどに下ろしてから瞑想を終えないと不快感が残ってしまうことがありました。場合によってはそれは緊張としても残り、肉体的にはそれは多少の血圧上昇に結びついていたように思います。

■緊張と血圧上昇
このように、頭の緊張が残ると血圧上昇することに気づいたのは、たまたま病院で足の骨折のリハビリを受診したからです。リハビリ前に血圧を測るのですが、この緊張状態では血圧が高いことに気がついたのです。

■今は、緊張していた頃の癖が残っている状態
前は眉間や頭上に意識を合わせると緊張していましたので、体がそれを覚えているので抵抗を試みるのですが、そもそも緊張がなくなっているのに抵抗だけが癖として残っている状態です。体としては、昔の感覚がある筈だけれども感覚がない、と言う感じで体が不思議がっています。おそらくこれは、いつも反応していた体が、その反応の元がなくなってしまったが故に反応しなくても良いのに反応しているだけですので、そのうちこの癖はなくなってゆくのかなと思います。

これで、眉間への集中が、よりしやすくなりました。ただ、どうやらエネルギーが強く流入するようになりましたので、その点、あまり長く集中できない感じになりつつありますけど。集中というよりは軽く意識を当てて観察するだけでいいのかもしれません。これは今後、様子見をします。