無の瞑想と暖かい光

2019-11-07 記
トピックスピリチュアル

最近の瞑想は息を観察しているかあるいは微かな思いや考えを観察するくらいで、とても静かな、いわゆる”無”とも言える状態で瞑想をしています。その上で、エネルギー・ワーク的に天のエネルギーを下ろしたり地のエネルギーと繋がったりしているわけです。

その状態でハートに目を向けると、ふと大広間と雛壇のような階段の上に王様が座るような椅子があるのが見えました。これが、スピリチュアルやヨーガやベーダで言われている「ハートの奥の小部屋」なのでしょうか?

それが見えている状態で瞑想を続けましたところ、ふと、2つの空間が重なって存在しているように感じたのです。

1つは、以前書いたような論理思考と体の感覚と想念・思念が感じられる空間。
もう1つは、草の茂った原っぱに太陽の暖かい光が挿している空間。

その2つが、重なって存在していて、お互いが半透明のホログラフのように目の前に同時に存在しているのです。この時点になったら、大広間と椅子は見えなくなっていました。

これは一体どういうことでしょう? ちなみに、今は夜です。

無の瞑想に関してはここ最近ずっとそんな感じで、雑念が出ても観察しているだけで、周囲に広がった無の漆黒の空間の中で、私が中心にいる瞑想をしています。

一方、時々その同じ空間のどこかがパッと明るく感じられることは度々あったのですが、本日のように、2つの空間が重なって存在しているように感じられたのは初めてでした。

これは興味深いです。

しかも、その空間だけでなく、ハートの奥の小部屋も関係しているようです。

空間が重なったというのが正しいのか、あるいは、ハートの奥の小部屋に入った事による変化なのかもしれません。

このハートの奥の空間は人によって見え方が違うようで、一定の空間で見える人もいればそうでもない人もいるようです。私はまだ見え始めたばかりな感じです。あるいは気のせいかもしれないですけどね。まだまだ様子見です。



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