「ヨガの真義( M.ドーリル 著)」に基づきますと、そのように説明されています。
これは、他の書籍、例えば「魂の科学(スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著)」などにも同様のことが書かれてありますが、「ヨガの真義」にはよりはっきりとそのように記されています。
エーテル的エネルギーをヨガ行者たちはプラナ的エネルギー、プラナ的力と呼んでいる。プラナという語は、訳するとエーテル的ということになる。(中略)クンダリーニというものは、エーテルエネルギーで形成されているのである。クンダリーニは引き出されたエーテル的エネルギーにすぎないのである。「ヨガの真義( M.ドーリル 著)」
というように、クンダリーニの解説をしています。
これはある程度ヨガを勉強すれば割とすぐに理解できることだとは思いますし、私自身の経験からもそのように思います。
蛇が登ったというよりはエネルギーが通り出した、という表現の方がより実感に近いですし、それが蛇かと言われれば蛇かもしれませんが、蛇かどうかはよくわかりませんし。