以前はムーラダーラを意識しただけで登頂のサハスララまでエネルギーが通るような感じがありましたが、最近はサハスララの近くにまでエネルギーが満ちている状態になっておりますので、ムーラダーラを意識してもエネルギーの変化をそれほど感じられなくなりました。
ムーラダーラを意識した時はエネルギーが後頭部や鼻頭にまで上がっておりましたが、今は、エネルギーが頭頂のサハスララに届くか届かないかという感じになっていてそれより下はエネルギーが割と満ちている状態になっておりますので、わざわざムーラダーラを意識しなくてももともと普段からエネルギーが頭の方にまで満ちている状態になっています。
ですから、以前のようにエネルギーを眉間に通すためにムーラダーラを意識するという必要はなくて、それでもムーラダーラを少し意識すれば多少はエネルギーの動きを感じますけど、それほどの効果を感じなくなっている・・・ と言いますか、効果はあるとは思うのですけどもともとエネルギーが満ちているので差がそれほどなくて、よって、感覚としてはそれほど動きがないように感知されるのかなと思います。
同様に、鼻頭を意識した時にエネルギーが満ちてくる感覚にしても、もともとエネルギーがそれなりに頭のあたりに満ちている状態になっておりますので、わざわざ鼻頭を意識してエネルギーを満ちさせる必要はそれほどなくて、たぶん多少は効果があるのかなとは思いますが、感覚としてそれほど感知されなくなってきています。
これらは、鈍くなったとかいうことではなくて、単に、エネルギー差がなくなったからこのように感知されるようになったのだと解釈しています。
以前は、頭のあたりにエネルギーがそれほど上がっておりませんでしたので、例えばムーラダーラを意識するとか、鼻頭を意識するとか、あるいは、天のエネルギーを体に満たすとかする必要があったのかと思います。
今でも、天のエネルギーに関してはまだそれなりに有効かなと言う気がいたしますが以前ほどそれに頼るという感じでもなくて、天にもそれなりに通じ始めた、という感覚があります。
まだサハスララが活性化し始めたくらいですけど、こうなってくると、体の中にエネルギーが常に充満していて、エネルギーの差がなくなってくることでエネルギーワークが完成に近づいてきたといいますか、少なくともサハスララより下のエネルギー的な動きは一段落ついたのかな、と思っております。
今は割と常にサハスララの付近がじわじわとちょっとした静電気のような皮膚の感覚のようなものを感じていて、静電気というよりはエネルギーの流れなのかな、という気がしております。
これは、意識としても変化があって、程度問題ではありますけど「気づき」が今までよりも割と自動的に起こっている感じです。このあたりはおいおいまた書いていきたいと思います。