古代のマントラを唱えていましたところ、それに被せるように違うマントラが頭に響き、それと同時に、そのマントラがもともと掲げてあった真言宗のお寺の映像記憶が蘇ってきました。
マントラ
「オーム、アジカリムン(アジカリウム? アジカリアム? アヂマリカム?)」
どこのお寺だったでしょう? 真言宗っぽいのですが、真言宗の神様のマントラ一覧には空らしきものは見当たりません。私が最近旅行した先で撮ったそれっぽい写真の記録をいくつか確認してみましたが載っていません。
古代のマントラを唱えていた時は頭上から下半身まで満遍なく反応していたのですが、こちらのマントラでは主に眉間が反応します。
今回は、あぐらで座ってプラナヤーマの呼吸法をしながらクンバカをして古代のマントラを心の中で唱えていたら上記のマントラが聞こえてきたのです。
一瞬聞こえただけですので、本当の発音をきちんと確認したいのですけど、これの出所がわからないので困ってしまいます。
そういえば、足首を骨折して入院中に病院の椅子から窓の外を眺めている時にもマントラが聞こえてきました。
om rama sri rajinisi namaha
om sri bagabante namaha
まあ、この後、退院した後にアナハタ優勢になったわけですので、今回もマントラが何かの鍵を握っているかもしれないですね。
・・・書籍にも載っている気がして、家にある蔵書を色々と調べてみました。すると、真言宗ではなく神道系の書籍に載っていました。
「アヂマリカム」「神道の神秘(山蔭 基央 著)」
この本では祝詞「大神呪(だいじんじゅ)」の最後に載っており、「オーム」はついておりませんでした。私が聞こえたのはオーム付きです。
この言葉の意味は載っていませんね。神道系の筈なのに私がヴィジョンで見たのは真言宗っぽいお寺でした。まあ、お寺も神社も昔はそんなに区別ありませんでしたので一緒といえば一緒かもしれませんけど。
ですが、私が聞こえて眉間に反応があるのは最初の方で、本の通りに読んでも微妙な感じです。本のまま師匠なしに真似すると危ないかもしれないので微妙に発音を変えているのかもしれませんし、あるいは、人によって合う合わないがあるのかもしれませんが。