一歩進んで、ゆっくりと少しずつ後退して、また一歩進んで、を繰り返しているのかもしれません。
遥か昔は、意識の平穏が瞑想中に現れることはそうそうなかったように思います。
最近は、調子が悪くても1時間、普段は5分から15分もすれば意識の平穏の段階的な変化が訪れます。
その後、日にもよりますが、何度も連続して5分おきくらいに起こる時もあります。
瞑想中ですので時間は曖昧ですが、1時間とか30分の間に何回も連続して起こっていたりしますので大体そのくらいだなというのがわかります。
そうしていますと、時々、意識といいますかオーラの塊が後頭部あたりから頭頂にまで登っていってサハスララのあたりに達するのがわかります。その後、オーラは静かに頭の上に抜けてゆきますが、それに要する時間は、だいたい1分前後になるでしょうか。
意識の平穏は、マントラを唱えていない時の方が来やすい感じです。
ですので、基本的な流れとしては、まず意識の平穏によって凪の状態にした後、マントラを唱えるという順番にしています。
このあたりはそれほど厳密ではなく、なんとなくその時の調子によって変えています。
オーラが不安定だなと思ったらマントラは唱えずに意識の平穏の瞑想をして、凪の状態がやってきたらまたその状態を確認し、更なる凪が必要と思ったら意識の平穏の瞑想を継続。どこかのチャクラ、特にアジナや後頭部などの活性化をしたいと思ったならば何かのマントラを唱えてそこを活性化させます。
一旦、凪の状態にした後にマントラを唱えるのと最初からマントラを唱えるのとでは効果がかなり違うように感じています。
特に、凪の状態にした後のアジカリムン(アジマリカム)は効果的です。「アー」だけも良いです。
マントラによって反応するチャクラが違いますので、私は最近はアジナと後頭部のみ活性化するマントラを選んでいます。