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高次のスピリットは人間の悩みはよくわからない

2019-09-24 記
トピックスピリチュアル

先日のオーラ原理主義のお話の続きです。

これも度々聞くことですけど、まあ、そういうことです。

神社とかもそうですね。神社には色々な神様が祀られていますけど、高級な神様ほど人間の悩みなんてわかりません。人間の魂が祀られている神社であれば、まあ、多少はわかりますけど、時代が違いますから最近の悩みはよく分からない気がします。たま〜にそうでない神様もいるみたいですけど。

位が高い神様であるほど大きな願いを叶えようとしています。神社に行ったら「人類の平和」「世界平和」「家族が健康に」とか、大きな願いをすると良いと思います。

低い神様は人間的な問題を解決してくれることもありますが、人間らしく見返りを要求してきます。その要求に応えなかったりすると呪われたりしますから簡単に神社でお願いなんてしない方がいいですね。お稲荷さんとかは人間と獣が混ざったような存在みたいですから、これにもあんまりお願いとかしない方がいいみたいですね。天狗とかもいますけど、天狗も修験道の行者とカラスとか何かの獣が混ざったような存在ですから、まあ、普通の人はあんまり関わり合いにならない方がいいと思います。色々と面倒な事があると思います。

神様とか言っても、基本は人間の付き合いとそうそう変わらないと思います。

頼りにすべきなのは高次のスピリットなわけですが、まあ、悩みを解消してもらうというよりはエネルギー的な助けになる事が多いように思います。細かなことは人間の方がわかりますから好きにすればいいと思います。

エネルギーが高まればポジティブになりますし行動的にもなります。問題も解決して行くでしょう。

まあ、基本はこんなところで、度々聞くことではありますが、今回はちょっとした神様の小話を一つ。

神様や高次のスピリットは人間の悩みがよく分からないわけですけど、人間の悩みを知るために次元を落として転生する事があります。

その時は、高次の部分を切り離して人間として生まれるわけですが、まあ、そうは言いましても元は神様なわけですから多少はその名残があるわけです。オーラの感じですとか。

そして、先日書いたようにオーラの波動を「知りたい事」に合わせて調整していくわけですが、まあ、人間の事がよく分からない神様は最初は「人間としては比較的高い波動」から始めるわけです。ですが、もちろん神様にとってはそれは「低い波動」なわけです。それでも、人間としては高い波動ということにはなります。

あとはどこまで波動を下げるか? という問題ですが、あまり下げすぎると分離してしまって元のスピリットに戻る事ができないようなので、戻る事ができるギリギリのところまで下降します。潜水艦で最高深度まで潜って水面にまで戻ってくるようなイメージですね。最初は教師とか創造的な仕事で地球に慣れて、そのうち、いわゆる「阿修羅」とかについて学ぶためにもっと下降することもあるようです。戦いの神なんていう表現もありますけど、全部とは言いませんけどこうやって下降していった神のスピリットだったりするわけです。

現代で言いますと、悩んでいる「赤いオーラ」もその種の人だったりする事があるわけです。これは先日書いた通りではありますけど。

ですから、スピリチュアルな人はオーラの色で他人をすぐ判断したがる人がたまにいますけど、それが意図通りなのかどうかは本人のその人生での計画を知らないとオーラを見ただけでは分からないという事ですね。

人生は「失敗」がつきもので、計画内の失敗と計画外の失敗があって、計画内の失敗は問題ないわけです。



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