1回の大きな鼓動が心臓で「ドックン」と脈打って、胸が前および肩がも少し上に急に飛び上がることが最近、時々あります。宙に浮くというほどではないですけど胸の鼓動で上方向に少し上がるので腰も少し伸び気味に一瞬だけなりますけどあぐらの足と腰が浮くほどではありません。多少、胸のショックで下半身にかかっている荷重が少し抜けるというくらいです。
少し前から度々あって、昨日今日とは続けて1回づつ起こっています。
起こったからと言って何があるわけでもないですけど、一応のメモです。
電気ショックのようなビリビリ感はないです。体の動きとしてはドラマの心拍停止の人が心臓の電気ショックを受けて胸が開き気味にビクっと動く感じに似ていますけど、私の場合は電気ではなくて単に心臓の鼓動が急に1回だけ大きく脈打ってそれにつられて胸の周囲も動いて、それによって下半身の荷重も少し抜ける、という感じです。
瞑想の段階としては、まだ完全な静寂の境地には達していなくてその少し前の段階的に静寂が深まる状態で、何回かその段階がやってきて、細かな体の緊張もそれに応じて更に段階的になくなって、それなりに静寂の境地に近づいてきたところで大きな心臓の鼓動がありました。
感じとしては、漫画「幽遊白書」で主人公が仙水と戦っている時に心臓にドクンと脈打ったシーンがあったかと思うのですが、それと似ていますね。
その後、心臓より少し下のところでも同じく脈動がありましたけど、心臓というより筋肉が反応した、という感じですね。
心臓と思っているだけで心臓のあたりで起こっていることも単に筋肉が反応しただけといえばそうかもしれないです。心臓の鼓動とはちょっと違う感じです。
心臓での脈動も心臓の少し下での脈動も同じように筋肉が脈打ったと理解した方がしっくりきます。
そして、関連しているのかどうかはわかりませんけど後頭部の真ん中あたりで骨が鳴る時のようなカクンという感じと、何やら、卵の中から殻を割って外に出ようともがいているような感覚になりました。頭の中に埋まっている卵にヒビが入ったような感覚ですね。これは単なるイメージです。
だからと言って特に何か日常生活に変化が起きたわけではありませんが、日常生活に置いても心臓のあたりが少しだけうずきます。痛いわけではないですけど息を吸って胸が開く時に窮屈な感じになります。
単に運動不足なだけかもしれないですけどね。 一応、メモしておきます。
[2020/12/30 更新] 元々「涅槃」と書いていたところを「静寂の境地」に置き換えました。