瞑想による効果かなと思っております。ヨーガの世界でよく言われていることですが悟りに近づけば近づくほど眠りの時間は少なくなると言います。
このような体験談は色々なところで目にすることがあります。
マスターたちによれば、悟りにあると、大いなる意識がつねに鋭く冴えたままだという。通常は、眠ると思考のスイッチが切れ、意識がなくなる。ところが悟りにあると、決して意識がなくならない。それどころか、超意識的な状態が続くのだ。睡眠中に意識がなくならないということは、悟りの重要な兆しだ。「ある瞑想家の冒険(ボブ・フィックス 著)」
私の場合、ずっと意識が続くというよりは以前より冴えて眠りにくくなったという感じですのでまだまだな感じではありますけど兆候はあります。
私の過去生というかグループソウルの記憶を辿りますとこのような状態だったこともぼちぼち記憶していて、例えばパリ郊外で暮らした霊能者としての人生の時は夜に意識が冴えたまま横になって、意識はまるで起きたまま身体だけ寝ていたことを覚えています。
ですから、このような睡眠中の意識の覚醒は普通にあることだと思いますし、私の場合は今まで色々と目的があって非覚醒状態でしたけど、ようやく戻ってきた感じです。
似たような症状は不眠症の疲れでもそうなることがあるでしょうが、特にストレスがあるとかそういうことはありませんので、特に問題とは思っておりません。
そういえば、以前にインド行った時に滞在したアシュラムのグルジは今でこそ年寄りで眠るけれども元気だった頃は夜も全く寝なかったと言いますから、元気な人はいて、特に悟りを得ていると夜の睡眠も少なくて済むのだと思います。